アップコンバータで動画配信を4K画質に強制変換
「Hulu」は2021年から4Kコンテンツの配信に対応し始めたものの、PCブラウザでの視聴は非対応など4Kをフル活用して視聴するハードルはやや高めです。公式サイトの案内によると、パナソニック・シャープ・ソニー・東芝など大手6メーカー製の指定のテレビ、一部のAmazonFire TVシリーズなどが4K配信に対応しているとのことです。
アップコンバータで無理やり高画質化
試しに、4K非対応のFireTV Stickを記載から漏れているメーカーの格安4Kテレビにセットし、Huluを起動してみます。すると、Hulu内の診断サービスで、NG判定が出ました。
音響面(5.1chサラウンド)などの対応も影響しているのでしょうか。いろいろと機器の制限があり、コンテンツもまだ4K作品が少ないのであれば、アップコンバータで無理やり高画質化してみましょう。
4K非対応のFireTV Stickをグリーンハウスのアップコンバータ「GH-HCV-4K」経由でテレビに接続。GH-HCV-4Kは、入力された解像度480~1080pの映像を、3840pの4K画質に変換して出力します。
アップコンバータで美麗な映像が出力
機器同士をHDMIでつなぐだけで、複雑な設定やコマンドなどは不要です。ここでは、4K非対応のFire Stick TVをGH-HCV-4Kにセットし、4KテレビにHDMIケーブルで接続しました。
アップコンバータの電源をONにすると、見事に美麗な映像が出力されました。4K対応作品以外も高画質化でき、ほかの動画配信サービスにも応用可能です。
まずはアニメ作品で試してみると、“塗り”の境い目がはっきりと映し出されました。輪郭が精細になり、シャープな印象です。映画作品でも検証してみると、明瞭度の違いは一目瞭然で細部まで鮮明になりました。
GH-HCV-4Kの入力はHDMI×1、出力はHDMI×1。出力解像度は3840p(60fps)で、電源はDC5Vとなります。サイズ/重さは61.2W×20.4H×54.8Dmm/約37g。実勢価格は5,000円です。
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ラジオライフ編集部
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