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紫外線ライトを紙幣に当てて浮かび上がるもの?

印刷偽造防止として多様される微細印刷や磁性体インクをチェックするには、顕微鏡や磁気センサーといった装置を準備し、鑑別するためにそれなりの知識が必要。しかし、紫外線ライトなら対象を照らすだけで蛍光物質のインクが発光するかどうかで判定できます。紫外線ライトで何が浮かび上がるのでしょう?


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紫外線ライトを紙幣に当てて浮かび上がるもの?

紫外線ライトで模様が浮かび上がる

紙幣の鑑別に使われる紫外線(UV)ライト。小型で取り扱いやすいLEDタイプ(鑑別には375nm前後の波長が最適)が、3,000円程度で売られています。そこで、試しに身近なものを照らしてみました。

まずは紙幣に紫外線ライトを照射してみます。日本の紙幣は紫外線発光インクを使用。分かりやすいのは、表面と裏面にある朱色の丸い印影です。表面は日本銀行総裁の印章、裏面は発券局長の印章。朱色→金色に発光します。

紙幣の模様として施された箇所もあり、紫外線を当てると青白く光って浮かび上がるように見えるのです。ちなみにUSドル紙幣は、肉眼では分からない安全線(セキュリティスレッド)が赤く輝きます。

紫外線ライトで顔写真を発見できる

紙幣だけでなく、クレジットカード・宝くじ・パスポート・船舶免許証・郵便物…など、至るところで隠された紫外線発光インクを発見できます。クレジットカードに紫外線ライトを照射すると、不可視印刷されたロゴが浮き出ました。

パスポートに紫外線ライトを照射すると、高度な技術で顔写真がそのまま紫外線発光インクで不可視印刷されています。小型船舶操縦免許証は、余白の多い裏面に照射すると「国土交通省」のロゴと文字がきれいに出現しました。

缶ビールや缶チューハイといったアルコール飲料にも、謎の管理番号が印字されています。なお、LEDの紫外線ライトの光源は、直視すると目に炎症を起こすこともあるもの。慎重に取り扱いましょう。

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