リモコン操作できるハンガー型カメラの撮影性能
自宅にこもっていてもトラブルと隣り合わせな令和の世。いま流行りの家事代行サービスでは、不在中の家具破損や盗難トラブルが多いというし、ステイホーム増加の余波でパートナーからのDV件数も高い数値をマークしているとか。もしもに備えて証拠撮りは必須かもしれません。リモコン操作できるハンガー型カメラを見ていきましょう。

ハンガー型カメラはかけて違和感なし
インテリア系の擬装カメラは多く存在しますが、女性の部屋にぴったりなのがスパイダーズXのハンガー型カメラ「H-888」です。ハンガー型なので、服をかけてカモフラージュでき、高い位置からターゲットを捉えられるメリットもあります。
また、録画スタートの条件は、動体検知に加えてリモコン操作でも可能。普段はスタンバイ状態にしておき、身の危険を感じたらポケットに忍ばせたリモコンをポチッ…という使い方もできます。録画待機だけなら数日は持つスタミナも魅力です。
ハンガー型カメラは、市販のハンガーと同サイズなので、並べてかけておいても違和感がありません。リモコンサイズは30W×54H×14Dmmで、女性でも手に握って隠せるサイズになっています。リモコンの有効範囲は10m以内。隣の部屋からも動作します。
ハンガー型カメラをリモコン操作した
実際にハンガー型カメラをリモコン操作してみました。猫がベッドに飛び乗った瞬間に、リモコンのAボタンをプッシュ。録画データを確認してみると、押してすぐに撮影スタートしていたことが分かります。黒の毛色ながら、顔が判断できる画質レベルは評価したいところです。
続いて、部屋のライトを消して録画してみました。赤外線LEDは搭載していないものの、暗視補正機能により、わずかながら明暗は把握できます。侵入者がいたかぐらいなら判別できそうです。
ハンガー型カメラの解像度は1920×1080ドット(動画)、4032×3024ドット(静止画)となります。画角は約62度。保存形式はAVIで、記録メディアはmicroSDカード(最大64GB)です。連続録画時間は約12時間となります。サイズ/重さは450W×280H×70Dmm/約220g。実勢価格は24,800円です。(文/MIA)

ラジオライフ編集部

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