ソーラー充電で赤外線ライト点灯のダミーカメラ
自宅やお店に防犯カメラを設置する場合、入り口、室内、通路、出口…などと死角を潰そうとすると何台も必要です。そして配線などの工事費もかかり、一般家庭で導入するのはちょっとハードルが高め…。そこで、選択肢となるのが「ダミー防犯カメラ」です。ソーラー充電で電池交換が不要な屋外用ダミー防犯カメラを紹介しましょう。

ダミー防犯カメラに屋外赤外線ライト
オンサプライの防雨赤外線ソーラー付きダミーカメラ「OS-163R」は、上部に設置されたソーラーパネルを介して充電されるので、基本的に電池交換が不要です(アルカリ乾電池も使用可)。
屋外で周囲が暗くなるとダミー防犯カメラの明暗センサーにより、自動で赤外線ライト風の赤色LEDライトが点灯するため、夜間の防犯にも効果を発揮します。
1,000mAhのニッケル水素充電池が2本付属しており、ソーラーパネルから充電できる仕組み。レンズの下に明るさセンサーがあり、暗くなると赤色LEDが自動で点灯する仕組みです。
ダミー防犯カメラのケーブルに銅線
ただし、外周部にある19個のLEDはダミーでした。屋外用ダミー防犯カメラに約4千円という価格は高く感じるかもしれませんが、この性能と見た目であれば妥当でしょう。
ケーブルは中に銅線が入っていて、根本にはプロテクトカバー付き。ダミーカメラといえども、防犯カメラの持ち去り対策もバッチリです。ボディはABS樹脂ですが、アルミっぽい塗装が施されているのもポイントです。
ダミーカメラ「OS-163R」のボディ材質はABS樹脂。LEDライトは12灯で、点灯方法は明暗センサーです。電源は単4形充電池×2本にソーラーパネルから充電となります。サイズ/重さは約138W×272H×171Dmm/約314g。実勢価格は3,980円です。

ラジオライフ編集部

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