探偵がWi-Fi接続で無人監視に使うビデオカメラ

探偵による浮気調査では、ターゲットに気づかれることなく尾行や証拠撮りを行うために、さまざまなIT機器が駆使されています。そんな調査現場で重宝されている、Wi-fi接続で遠隔で無人監視できるビデオカメラを紹介しましょう。また、尾行などで活躍するワイヤレスイヤホンにも注目です。

現場で探偵に重宝されているカメラ

浮気調査の現場で探偵に重宝されているカメラが、JVCケンウッドの「GZ-RX680」。「タフな上に、Wi-Fi機能搭載でネット経由でモニタリングもできます。動作が安定していて信頼感が全然違いますね」とのこと。

風雨にさらされて撮影することも少なくない、探偵の調査現場。そこで力を発揮するのが、ビデオカメラ「GZ-RX680」です。防水・防塵・耐衝撃・耐低温で、極寒の北海道の調査でも耐えうる設計です。

Wi-Fi機能も実装し、ネットワークにつなぐと遠隔で無人監視も可能。スマホでクライアントへデータを送り、撮影したばかりの映像をすぐに確認してもらうこともできるのです。

ビデオカメラの解像度は1920×1080ドット、フレームレートは60fps、記録メディアは内蔵メモリ（64GB）／SDカードです。サイズ／重さは60W×59.5H×128Dmm／306gとなっています。実勢価格は42,800円です。

そして、探偵に「ソニーがまたまた革新的なイヤホンを開発したな」と言わしめたのが「Xperia EarDuo XEA20」。耳をふさがないので相手と会話しながら、Bluetooth接続したスマホの音などがダイレクトに鼓膜に届きます。

調査現場では、ターゲットの会話内容やドアの開閉音を聞くなど音声モニタリングも、探偵の調査手法の一環として使われます。ただし、イヤホンやヘッドホンを使わないと他の調査員との会話ができないのが難点です。

その問題を解決したのが、このオープンイヤータイプのBluetoothイヤホンです。ヘッドジェスチャー機能で、ハンズフリー操作もできます。実勢価格は24,300円です。

ラジオライフ編集部：三才ブックス

モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能（AI）技術を悪用してアダルト動画（AV）のモザイクを除去したように改変し［…続きを読む］

モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は［…続きを読む］

圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴＆盗撮テクニックを見ていくと［…続きを読む］

盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して［…続きを読む］

おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし［…続きを読む］