スパイカメラにワイヤレス充電モバイルバッテリー型
スマホとモバイルバッテリーは、セットで利用するのが当たり前の時代。それゆえ、探偵がターゲットの撮影に重宝しているのがモバイルバッテリー型の擬装カメラ。スマホとセットで持っていても自然なので、モバイルバッテリーカメラを潜入取材で活用している週刊誌記者やフリーライターも多いといいます。

モバイルバッテリーカメラで証拠撮り
オンスクエアの「A-618」は、そんなモバイルバッテリー型カメラでワイヤレス充電に対応した製品。実際にスマホを充電しながら撮影できるので、カフェなどでの証拠撮影に最適でしょう。
モバイルバッテリー型に擬装したカメラだけあって、約10時間の連続撮影が可能です。しかも、バッテリーや動画の確認時間の節約となる動体検知も搭載。暗視撮影もOKな高機能モデルです。
スマホを充電しているフリをしながら、モバイルバッテリーカメラ先端のレンズで動画を撮影するのが基本スタイル。テーブルに置いた状態でターゲットを捉えられます。
モバイルバッテリーカメラの動体検知
映像は2.3K画質で、背景までしっかり分かる映像が撮影できます。若干ブレは気になりますが、固定して撮影していれば問題ないレベルでしょう。
このモバイルバッテリーカメラは、赤外線撮影や動体検知にも対応しているので、留守宅の防犯用途に使うという方法もあります。暗闇に紛れて侵入する不審者をバッチリ捉えてくれるはずです。
モバイルバッテリーカメラの解像度は2304×1296ドットで、メモリは256GB対応(microSDカード)。録画時間は約10時間で、バッテリー容量は10,000mAhです。サイズ/重さは78W×160H×22.5Dmm/約263g。実勢価格は24,800円です。

ラジオライフ編集部

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