置き時計型カメラに仕込まれたレンズはどこだ?
スマホでいつでも録画できる時代になりましたが、自衛のための証拠撮りには周囲に溶け込む擬装カメラが必需品です。そこで、リビングルームやオフィスに置いても違和感を感じない、電化製品に擬装した最新のインテリアカメラをピックアップ。赤外線LEDを搭載しているので、夜間でも暗視撮影が可能です。

置き時計型カメラに赤外線LEDが6灯
室内ならどこに置かれていても違和感がない、シンプルなデジタル時計型のカメラがアキバガレージの置き時計型カメラ「ABC-TICK109」です。レンズは正面にありますが、黒いフィルムに覆われており外からは余程意識しないと見えません。
さらに黒いフィルム下には赤外線LEDを6灯備えており、暗視撮影も可能です。専用アプリを用いればスマホでモニターもできるので、自室用の見守りカメラとしても使えます。
置き時計型カメラは場所を選ばず、どこにでも配置できるのが魅力でしょう。画角は広めで室内の隅まで見渡せる設計。暗視撮影時の赤外線LEDは強力ですが、解像度は640×480ドットに落ちるようです。
置き時計型カメラの撮影動画の解像度
置き時計型カメラの解像度は動画1920×1080ドット(DAT)で、記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)となります。給電方式は内蔵バッテリー、サイズ/重さは123W×50H×44Dmm/約100g。実勢価格は19,800円です。
このほか、リビングやオフィスにマッチするのが、Wi-Fiルータ型カメラです。匠ブランドのルータ型カメラ「Eyerouter Plus TK-ROU-02」は背面にはダミーのLANポートなどを備える徹底ぶりで、景色に溶け込みます。
ルータ型カメラはPCやテレビのそばに置いておけば、空間にマッチする外観です。撮影映像のコントラストは強め。近くの対象でもピントは合っていました。
ルータ型カメラの解像度は動画1920×1080ドット(MP4)、静止画1280×720ドットで、記録メディアはmicroSDカード(最大64GB)です。給電方式は内蔵バッテリー、サイズ/重さは35W×113H×133Dmm/約263g。実勢価格は19,800円です。

ラジオライフ編集部

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