1万円のボタン型カメラはフルHDで明るく撮れる
ウェアラブルカメラの中でも「ボタン型カメラ」は想像以上に気づかれません。撮影対象の正面に陣取って撮影できるのもボタン型カメラのメリット。しかも、両手が自由に使えて自然に振舞えるので、怪しまれません。そんなボタン型カメラが1万円以下で登場しました。ボタン型カメラの撮影性能を詳しく見ていきましょう。

ボタン型カメラはリモコンで操作する
オフィスでのセクハラ・パワハラの証拠撮りに利用しやすいのが「ボタン型カメラ」です。匠ブランドの「Bottone TK-BT-3」は、カモフラージュボタンが4つ付属しているボタン型カメラです。
本体のレンズ部分はシャツのボタンを模しており、ボタンホールから覗かせることでセットは完了。ボタン型カメラの操作は付属のリモコンで行います。
リモコン操作による録画開始/停止時にはボタン型カメラが振動するので、使用状態が把握できる設計です。電源ボタンは本体下部にあります。
ボタン型カメラの映像は色味も自然
カモフラージュ用ボタンを併せて活用すれば、より擬装性は高まるでしょう。ボタン型カメラは目線に近い、第1ボタンや第2ボタン辺りにセットするのがオススメです。
ボタン型カメラで蛍光灯の下で撮影してみたところ、小さい本体にもかかわらず、フルHDで明るく撮影できました。色味も自然。これが1万円以下で買えるとは、技術の進化を感じざるをえません。
解像度は動画1920×1080ドット(AVI)で、記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)です。給電方式は内蔵バッテリー、サイズ/重さは30W×30H×20Dmm/約14g。実勢価格は9,800円です。
The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。
■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- NHK受信料を払わずに災害へ備えるラジスマとは - 2022年8月13日
- アリエクで見つけたXiaomiのドラレコ実走テスト - 2022年8月13日
- Androidスマホがロック解除できる非公式ツール - 2022年8月12日
- GoProと中華アクションカム画質を比較した結果 - 2022年8月12日
- バイク用BSMシステムの性能を検証してみた結果 - 2022年8月12日