基板カメラがロングセラー商品となっている理由
スパイカメラのロングセラー商品といえば「基板カメラ」でしょう。スパイカメラというと腕時計型やメガネ型などをイメージしがちですが、プロにとっては自分の所有物などに仕込んでオリジナルを作れる基板カメラの方が重宝するというわけです。そんな基板カメラがロングセラーを続ける理由を見ていきましょう。
基板カメラはスマホから操作も可能
匠ブランドの基板型カメラ「M22」は、本体の基板が剥き出しになっている基板カメラが多いなか、ケースで保護されているので扱いやすいのが特徴です。
ケーブルから伸びるレンズ部分は10cmほどで、厚みは8mm。目立たず設置できるでしょう。動画解像度は3840×2160ドット(MP4形式)の4K画質となっています。
基板カメラには本体ユニットのほか、バッテリーとリモコンが付属します。汎用アプリの「MateCam」を使用すれば、スマホから操作したり、モニタリングが可能です。
基板カメラにレンズなどオプション品
M22の場合、本体から伸びる赤いケーブルをバッテリーの端子にセットしたら準備は完了。監視に適したアイテムに組み込み、レンズ位置を調整したらオリジナルのカメラが完成します。自宅にある身近なアイテムを擬装カメラとして利用できることが、基板カメラの大きなメリットでしょう。
また、基板カメラは各社、レンズやバッテリーのオプション品を販売。より広範囲を監視したい場合には広角レンズ。また、寿命を迎えたバッテリーだけ交換して使い続けることもできるのです。
M22の記録メディアはmicroSDカード(最大128GB)です。基板ケースのサイズ/重さ:42W×42D×14Dmm/約36gとなります。実勢価格は24,800円です。
ラジオライフ編集部
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