睡眠の質が体に装着しないライフログでわかる
睡眠の質をシーツの下に置いて寝るだけでチェックできるのが「Bedditスリープモニター」。テープ部分が極薄の振動センサーになっていて、呼吸や寝返り、心拍数などを検知します。睡眠の質を調べるには、シーツの下にセンサーを置き、スマホとペアリングして寝るだけです。

睡眠の質をアプリで分析・記録
スリープモニターの使い方は、シーツの下に75cmの帯状センサーを置き、スマホとペアリングしてその上で眠るだけです。ログデータはペアリングしたBluetoothでスマホに送られ、睡眠の質をアプリで分析・記録してくれます。
分析画面はグラフ表示。例えば心拍数を見ると、眠りとともにどんどん下がっていることがわかります。グラフはタップすると、下に詳しい解説が表示される仕組みです。
実際にモニターした結果を見ると、睡眠時間が4時間弱で短く、100点満点中36点と指摘されています。しかし、寝床について6分で眠り、いびきなし、睡眠効率が96%とかなり熟睡している様子。睡眠の質は悪くありません。
睡眠の質を装着感ゼロで調べる
ちなみに、スリープモニターが推奨する睡眠時間は6時間となっています。また、いびきは振動センサーとスマホのマイクで検知。浅い眠りで早めにアラームが鳴るスマート機能も付属しています。
睡眠の質を調べるライフログ製品は各種ありますが、身に付けるタイプは睡眠時にはちょっと気になるもの。その点、スリープモニターは装着感ゼロなのがありがたいところです。
対応OSはiOSとAndroid、電源はACアダプタです。サイズは40W×750Dmmで、重さは約60gとなっています。実勢価格は19,800円です。
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ラジオライフ編集部

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