容量不足の古いスマホを音楽プレーヤーに再利用
古いスマホを音楽プレーヤーとして使いたい時、ネックになるのがストレージ容量の少なさです。スマホの容量が8GB程度だと物足りないという人も多いでしょう。そこで「Cloud Beats」の出番です。クラウドストレージと連携することで、容量不足の古いスマホでも十分に存分に音楽が楽しめるようになります。

古いスマホの容量不足に悩まない
Cloud Beatsは、Dropboxなどクラウドストレージ上の音楽ファイルを直接再生できるアプリ。これなら古いスマホにありがちな容量不足に悩まされません。iOS版は600円、Android版は450円となっています。
Cloud Beatsの使い方は、アプリを起動したら音楽ファイルを保存してあるクラウドストレージにログイン。アップしているファイルが表示されるので、再生したいMP3ファイルをタップします。
すると、プレーヤーが起動して楽曲の再生が始まるというわけ。プレイリストの利用や、リピート・シャッフル再生も可能です。クラウドストレージ上に保存したM P3ファイルをストリーミング再生するため、iTunesでの同期は必要ありません。
古いスマホでマルチスピーカー
古いスマホを集めてスピーカーとして使う方法もあります。スマホ1台のスピーカーでは、音量不足と感じることもあるでしょう。そんな時に試したいのが、マルチスピーカーアプリの「AmpMe」。iOS版もAndroid版も無料で利用できます。
このアプリは近くのスマホをBluetoothでつなぎ、同じ楽曲を出力。簡易的なBluetoothスピーカー代わりに使えます。これで使っていない古いスマホがスピーカーとして蘇るというわけです。
ホストとなるスマホでAmpMeを起動し、利用する音楽サービスと再生したい楽曲を選択。YouTubeやクラウドも選択できます。楽曲の再生が始まったら、ホスト側の設定は完了です。古い端末でもAmpMeを起動し、ホストのスマホを選択。これで同じ楽曲が同時に再生されます。
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ラジオライフ編集部

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