キッチン掃除は化学の力を駆使して汚れを落とす
キッチン掃除は化学の力を駆使して汚れを落とすのがいまや常識。酸性のレンジの油汚れにはアルカリ性の洗剤、シンク回りのカルシウム分は酸性のクリーナーを利用します。キッチン掃除の順番は「換気扇→コンロ→シンク」が基本。ラクに素早く終わらせましょう。

キッチン掃除の油汚れに効果テキメン
アルカリ電解水という通り「水の激落ちくん」はpH12.5以上という強アルカリ性。キッチン掃除では、酸性である油汚れに効果テキメンです。そしてpH値は低くなるものの、セスキ炭酸ソーダが配合されたのが「セスキの激落ちくん」です。
セスキの激落ちくんは、容量320mlで実勢価格が321円。さらに油汚れが落ちやすくなっています。コンロ周りの油汚れが、スプレーして拭くだけで簡単に落ちるのです。ニオイもなく、水拭きの必要もないので便利でしょう。
キッチン掃除でシンク回りが新品のようにきれいになるのが、オーブ・テックの「HALT酸性クリーナー」です。容量500mlで実勢価格は1,825円。銀を除くほとんどの金属の汚れ・サビ落としに効果絶大です。
キッチン掃除のピカピカが持続する
「お寿司屋さんは知っていた~」という昔のCMでも、酢(酸)がシンクをきれいにすると歌っていました。HALT酸性クリーナーは、pH1.8以下の強酸性。原液のままスプレーし、特に放置しなくても大丈夫です。
スプレーしたあとは、スポンジやタワシなどでこすれば金属の輝きを取り戻します。カルキも溶かし、サビ止めも兼ねるためキッチン掃除のピカピカが持続するのもうれしいところです。
キッチン掃除でヌメリや悪臭を放つ排水口は、重曹とクエン酸をまぶして水をかければきれいになります。なお、丸めたアルミホイルや10円玉をゴミ受けに入れるとヌメリを防止。金属イオンを放出して除菌効果があるのです。
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ラジオライフ編集部

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