iQOS「手に入らない問題」は互換機で解消する
加熱式タバコの中でもスタートが早かった、フィリップモリス・ジャパンの「i QOS」。最新モデルの「2.4Plus」はまだまだ入手困難で、Amazonでは2万円以上の高値で転売されています。そんな「手に入らない問題」を解決してくれるのがiQOS互換機。、iQOSと同じヒートスティックを使って喫煙できます。
iQOS互換機の方が携帯性は上
iQOSの「手に入らない問題」を解消してくれるのが、iQOSの互換機「HERBSTICK CS」。iQOSとは見た目は全然違うので「本当にこれで吸えるの?」という印象ですが、iQOS用のタバコをセットして、同じように喫煙できるのです。
iQOSと違うのは、連続で何本も吸えるという点。iQOSは1本吸うごとに充電が必要ですが、こちらは1回の充電で4~12本喫煙できるためチェーンスモークが可能。iQOSとの2台持ちとしてもオススメです。実勢価格は6,980円となっています。
本体を比べてみると、iQOS 2.4Plusが1φ×9.5Hcm/20gなのに対して、HERBSTICK CSが1.9Φ×10Hcm/50gとひと回り大きいサイズ。しかし、iQOSはこれ以外に充電チャージャーのケースが必須のため、実際は互換機の方が携帯性は上です。
iQOS互換機は風味が重ため
iQOS互換機の使い方は、iQOSのタバコ・ヒートスティックを吸引口にセット。タバコに書かれた「Marlboro」の文字が隠れるくらいまで押し込みます。本体側面のボタンを押すと赤いランプが点灯。ランプが青になったら喫煙開始のサインです。
加熱の仕組みは、iQOSはタバコ葉の中に加熱ブレードを突き刺し、内側から加熱する方式。一方の互換機となるHERBSTICK CSの加熱ブレードはiQOSよりも短く、外側から加熱しているようです。
実際に使用してみると、iQOS互換機のHERBSTICK CSの方が明らかに煙の量が少なく、風味が重ためでした。本体上部が結構熱を持つため、喫煙中は下の方を持つようにしましょう。
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ラジオライフ編集部
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