ウェアラブルカメラはナイトモード搭載HX-A1H
暗闇にも強いナイトモードを搭載した超小型ウェアラブルカメラがパナソニックの「HX-A1H」です。ナイトモード撮影は、赤外線カットフィルターを付属のガラスカバーに交換するだけ。面倒な改造は不要です。さっそくHX-A1Hのウェアラブルカメラとしての性能をチェックしましょう。
ウェアラブルカメラのワイドモード
モニターはスマホなどに任せ、わずか45gとまさに着るような軽さを実現したパナソニックのウェアラブルカメラが「HX-A1H」。同梱のヘッドマウントに装着し、サイクリングやスノボの映像が気軽に残せます。
HX-A1Hの解像度は静止画で2176×1224ドット、動画で1920×1080ドット。サイズは26W×26H×83.1Dmmで重さは45g。実勢価格は30,000円になります。
HX-A1Hは画角150度のワイドモードでの撮影も可能。画像はかなり歪みますが、ウェアラブルカメラとして街全体を記録できるでしょう。
ウェアラブルカメラでリモート撮影
HX-A1Hはウェアラブルカメラながら、専用アプリをインストールしWi-Fi接続すると、スマホやタブレットでカメラの映像を確認可能。会社の入り口などに隠して置けば、別室で来訪者の様子を伺える防犯システムとなるでしょう。
HX-A1Hは普段は緑色の赤外線カットフィルターを装着して使用。市販の赤外線ライトと組み合わせてナイトモードで撮影したい時は、付属のナイトモード用ガラスカバーに交換するだけ。面倒な改造は不要です。
これだけで暗視撮影にも対応するので、赤外線ライトと組み合わせて夜行性動物を観察すれば、キャンプがさらに楽しめるのでは?
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ラジオライフ編集部
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