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競馬など公営ギャンブルで還元率が高いのどれ?

日本ではギャンブルは禁止ですが、例外的に認められているのが競馬や競輪などの公営ギャンブルです。公営ギャンブルが認められているのは、売上を地域振興へ使うことが理由ですが、逆にいえば賭ける側はその分だけ損をしていることになります。そして、払い戻しに回る割合「還元率」は競技ごとに違っているのです。


競馬など公営ギャンブルで還元率が高いのどれ?

公営ギャンブルでもっとも低い還元率

競馬・競輪・競艇・オートレースといった公営ギャンブルは、レースを行うのが競走馬・自転車・ボート・オートバイという違いはありますが、いずれも着順を予想して投票する仕組みです。公営ギャンブルの主催者は、すべての投票金額の中から一定割合を差し引き、当たった投票券へ払い戻しを行います。

払い戻し時に、差し引く割合のことは「控除率」と呼ばれ、差し引かれた後に払い戻しにあてられる割合は「還元率」といいます。公営ギャンブルに賭ける場合、予想が外れればゼロになってしまいますが、当たった際により多く払い戻しを受けられるという意味で、還元率の高いものを選んだ方が有利になるのです。

公営ギャンブルの還元率は、競技ごとに異なり、オートレースがもっとも低い70%で、競輪・競艇が75%です。かつては、オートレースも75%でしたが、2012年から70%へ下がり、一時期のオートレース不人気につながったともいわれています。

競馬に関しては開催団体、あるいは「単勝式」など賭け方ごとに変わる仕組み。中央競馬の場合、単勝・複勝が還元率80%ともっとも高く、枠連・馬連・ワイドが77.5%、馬単・三連複が75%、三連単72.5%と下がっていき、一番低い還元率はWIN5の70%です。

公営ギャンブルで競馬は還元率80%

1着馬を予想する単勝、そして3着(7頭以下は2着)までに入る競走馬を予想する複勝は、競馬の賭け方のなかでも当てやすい代わり、払戻金も低くなりがちです。一方、5レース連続して1着馬を予想するWIN5は払戻金が高額になりやすい一方で、基本的には還元率が悪いのでした。

地方競馬に関しても、中央競馬と同様に当てるのが難しい賭け方ほど還元率が悪く、逆に単勝・複勝は還元率80%の設定です。一発逆転狙いではなく、細く長く競馬を楽しむのであれば、単勝・複勝で狙い続けた方がよいといえるでしょう。

ただし、WIN5のような複数レースを予想する「重賞式」にはキャリーオーバーという制度があり、的中ゼロだった場合には払い戻しに回す予定の金額が翌開催日に持ち越されます。この状態では、売上次第で100%以上の還元率が期待できることもあり、狙い目といえるのです。

さらに、中央競馬限定ですが、人気が集中しすぎて払戻金を計算すると100円につき100円以下になる場合でも110円を払い戻す「JRAプラス10」という制度があります。本命馬が圧倒的な人気で、払戻金が期待できないレースは「銀行レース」と呼ばれますが、還元率で考えると中央競馬では銀行レースを積極的に狙うのがお得といえます。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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