ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

ラズパイ内蔵ファミコンカセットの製作手順は?

BAKUTEN工房の「FCカセットにラズパイ載せてDOOMがヌルヌル動いちゃう基板」は、元々は海外版ファミコンのNES用に開発された「NES DOOM」をもとに、日本向けにリファインされたものです。今回は、全パーツを直接基板に実装したFCDOOM専用カートリッジを作成しましょう。ラズパイ内蔵ファミコンカセットの製作手順を見ていきます。


ラズパイ内蔵ファミコンカセットの製作手順は?

ラズパイ内蔵ファミコンカセット手順

ラズパイ内蔵ファミコンカセットに必要な材料は「RaspberryPi 3A+」(4,200円)、「FX2LP CY7C68013AUSB Development Board」(1,320円)、「FCカセット基板用でかカセットケース【クリア】」(1,300円)です。

ラズパイ内蔵ファミコンカセットの製作手順は、まず起動SDの作成から。BAKUTEN工房の公式Webサイトの説明に添って、ラズパイ用のDOOMイメージファイルをPCでmicroSDカード(8GB程度)に書き出して作成します。

続いて、USB開発基板の取り付けです。FC DOOM基板にFlashROM、コンデンサ類、USB開発基板(青基板)を取り付け。青基板はFlashROM用なので、DOOMで使用するためにPPU/RDとPPU/WRの配線を中央と左側でジャンパします。

ラズパイのUSBコネクタとヘッドホンコネクタを外したら、ラズパイと青基板を仮組みし、干渉するピンをカットした上で青基板側から直接ハンダ付け。青基板の電源は高さがあるので、ケースと干渉しないよう先端をカッターなどで切り落とし、次はFlashROMを基板に取り付けます。向きに気を付けながらハンダ付けしてください。

ラズパイ内蔵ファミコンカセット完成

ここでラズパイの取り付けです。ラズパイを取り付け、青基板の足が干渉しないことを確認した上でハンダ付け。miniUSB用の基板からラズパイの電源ケーブルを取り回してハンダ付けし、電源基板はラズパイとメイン基板の間に収めます。

最後はケースに収納です。今回はケースに納めるので、形状に合わせてラズパイの角をニッパーや棒ヤスリで削ります。この時点でファミコン実機に挿し、動作を確認しておきましょう。

ケースは、DOOM基板+ラズパイ専用ではないため、ケース側を大きく削る必要があります。特にmicroSDカード周りは、スリット状の穴あけが必須。安定稼働のために空気孔もあけておきます。ここで、ラズパイがケースに干渉しないか最終チェックです。

前述のスリットを作らなくても入れ込めますが、無理やり入れて圧力がかかると、データ破損とスロット周りの物理故障の原因となるため無理は禁物。出来上がったカートリッジをファミコン実機に挿し、問題なく動作することを確認できたら完成です。(文/まりえん)

The following two tabs change content below.

ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

この記事にコメントする

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事