レトロフリークが発売後7年でも支持される理由
ファミコンやメガドライブといった何十年も前のゲームを遊ぶ場合、最も手っ取り早いのがエミュレーターを使う方法。しかし、現物のソフト(カートリッジ)をプレイするとなると一気にハードルが上がります。そんな時に便利なのが、レトロゲーム互換機です。レトロゲーム互換機の決定版「レトロフリーク」を見ていきましょう。

レトロフリークはレトロゲーム互換機決定版
最新版のレトロゲーム互換機であればHDMIの映像出力にも対応しており、現代のテレビで昔のゲームが遊べるようになります。そんなレトロゲーム互換機の決定版といえるのが2015年に登場した「レトロフリーク」です。
レトロフリークが発売から7年が経った今も支持され続ける理由は、対応機種の多さでしょう。1台で11機種ものハードに対応しています。
さらに、別売りの「ギアコンバーターS」と「NESカートリッジコンバーター」を使えば、ゲームギア、セガ・マークⅡ、SG-1000、さらにNES(海外版ファミコン)が追加されます。
レトロフリークはカートリッジ不要
レトロフリークは最大15機種のゲームが遊べるようになるということ。つまり、たいていのカートリッジのゲームには対応できてしまうのです。
レトロフリークは、カートリッジのデータを本体のmicroSDカードにインストールする機能を備えています。一度ゲームをインストールしてしまえば、あとはカートリッジ不要でゲームがプレイ可能です。
これならレアゲームも、カートリッジの劣化を気にせず遊べます。さらに、どこでもセーブや改造コードといった便利機能も豊富。実勢価格は22,000円です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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