8ミリビデオを簡単にデジタルダビングする方法
8ミリビデオはHDDレコーダーを使うと、簡単に取り込めます。デジタル化の方法は8ミリビデオとレコーダーをケーブルで接続し、8ミリビデオで再生している映像を録画するだけ。8ミリビデオがDV出力に対応していれば、デジタル信号で映像を出力できるのでデジタルダビングできます。

8ミリビデオをデジタルダビング
DV出力対応の8ミリビデオとDV入力対応のHDDレコーダーがある場合は、DVケーブル(i.LINKケーブル)で接続するのがオススメ。DV接続だとデジタルダビングが可能です。
ここで使用している「DCR-TRV9」と東芝「RD-A301」はどちらもDV端子対応なので、これらを利用したデジタル化の方法を紹介しましょう。なお、HDDレコーダー側がi.LINK(TS)入力のみの場合はDV接続できません。
デジタルダビングの前に、8ミリビデオのDV出力端子とHDDレコーダーのDV入力端子を確認しておきます。HDDレコーダーは「DV入力」の記載をチェックすることが大切です。
8ミリビデオを再生したら録画開始
さっそく、8ミリビデオのDV出力端子とレコーダーのDV入力端子をDVケーブルで接続。HDDレコーダーの「編集ナビ」でクイックメニューを開きます。「DV連動録画」という項目があるので、これを選択すればOKです。
オプション設定では録画品質を設定。今回は「MN」→「4.6」と設定しました。HDDレコーダーごとに品質の表示は異なりますが、DV端子を利用する場合はなるべく高画質なものを選びます。
録画画面が表示されたら、8ミリビデオの映像を再生しましょう。ダビングしたい映像が始まったら「録画開始」を押して録画を開始。映像が終了したら「停止(保存)」をクリック。これでHDDに保存されます。録画番組一覧を開いて、録画した映像が保存されているのを確認しましょう。
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ラジオライフ編集部

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