ミニクーパー（BMW F56 MINI）の隠し機能でテストメニュー

「ミニクーパー」の愛称で知られる人気のF56などのMINIは、2001年からBMWが生産・販売しています。軽自動車より小さかった以前のミニクーパーに比べ、BMW MINIはかなり大型化しました。そんなミニクーパーには隠し機能が搭載されています。ミニクーパーは隠し機能で警告灯の全点灯などメーターパネルのテストができるのです。

ミニクーパー隠し機能はトリップリセット長押し

「ミニクーパー（BMW F56 MINI）」という愛称はMINIという車の総称のように使われていますが、実際にはグレード名称の1つ。ジョン・クーパーというレーサーと開発した特別モデルに由来しています。

そんなミニクーパーには、メーターパネルテストと詳細情報表示の隠し機能が存在。さっそく、ミニクーパーは隠し機能のやり方を見ていきましょう。ミニクーパーはキーを挿し込んでしばらく待つと液晶モニターが表示されます。

ここでミニクーパーは隠し機能は、タコメーターにあるトリップリセットボタンを長押しするのです。するとミニクーパーの隠し機能「01__VIN」と表示が出現。さらに、しばらく待つとミニクーパーの隠し機能で正方形のディスプレイに「01.00」と出て、その下のディスプレイに文字が現れます。

ミニクーパー隠し機能のメーターパネルテストが開始

ミニクーパーは隠し機能でディスプレイに表示される「VIN　×××○○○○〇（×は英字、〇は数字）」はBMW MINIの車体番号。ミニクーパーの車体番号の5ケタの数字は、ロック解除のコードとなるので覚えておきましょう。そして、ミニクーパーの隠し機能では、再びトリップリセットボタンを長押しします。

するとｍミニクーパーの隠し機能で「01__VIN」と表示されるので、リセットボタンの短押しでテストメニューを切り替えてください。ミニクーパーの隠し機能で「02__IP TEST」を選択するとメーターパネルテストが開始。ミニクーパーの隠し機能で警告灯の全点灯や針が最大値まで行って戻ったりするのです。

また、ミニクーパーの隠し機能で「19__」にテストメニューを切り替えると「LOCK:ON CODE:00」と表示が出ます。ここで、ミニクーパーの隠し機能では車体番号の5ケタの各数字を合計した数字になるまでリセットボタンを短くプッシュします。

例えば、ミニクーパーの隠し機能では「19501」なら「1+9+5+0+1＝16」。ミニクーパーの隠し機能で表示が「LOCK：ON CODE：16」となったらリセットボタンを長押しします。するとミニクーパーの隠し機能でテストメニューのロックが解除されて、さらに細かくMW MINIのテストメニューを切り替えられるようになるのです。