1万円ちょいコードレス高圧洗浄機は洗車に最適
高圧洗浄機というと水道やコンセントが必要で、買ったはいいけど使うのが面倒になりがち。しかも、有名メーカー品は2万円オーバーとお高めです。もっと安く、もっと使いやすく…というニーズに応えてくれるのが、電源も水道も不要で使えるEENOURのコードレスモデルです。コードレス高圧洗浄機の洗浄力をテストしてみました。

コードレス高圧洗浄機で小型車を洗車
EENOURのコードレス高圧洗浄機「XYQX-200E」は、ワンタッチ接続のホースを本体給水口につないだら、ホース先端をバケツにセットしておくだけ。あとはスイッチを押すと、ノズルから勢いよく水が吐出されます。
水道直結ではなく、バケツに入れた水にホースを垂らして吸水するタイプというわけ。ケルヒャーなどの大型高圧洗浄機と比べるとやや水の使用量が多くなりますが、スタンドアローンで使えると考えれば及第点です。
ノズルは洗剤ボトル付き。タンクに洗剤を入れると、水と洗剤が同時に吸い上げられる仕組みです。小型車の洗車で、バッテリーの消費は1目盛りでした。満充電で大型車も洗浄できるでしょう。
コードレス高圧洗浄機で汚れ落とし
コードレス高圧洗浄機を洗車で使って、その洗浄力をテストしてみました。まずは洗剤ボトルにクルマ用洗剤を入れてスイッチオン。クルマ全体にまんべんなく洗剤をかけます。
続いて、水量調整ノズルに変えて水洗い。ホイールなど硬い素材には直射モードで、しっかり汚れを落としましょう。ボディなどの柔らかい素材には拡散モードを使って、洗剤を洗い流します。
ドアの下部などは洗剤が残りがちになるのでやや手間ですが、丁寧に洗い流していけば洗車は完了です。洗車場にある本格的な洗車ガンに比べると、洗車圧はやや物足りませんが、それでも鳥のフンやホコリ汚れはしっかり落とせました。
コードレス高圧洗浄機の吐出水圧は約2.4MPaで、吐出水量は約180L/hです。連続使用時間は約25分で、電源は付属の24Vバッテリーとなります。サイズ/重さは約307W×277H×78.5Dmm/1.26kg(ノズルとバッテリー含む)。実勢価格は12,980円です。(文/Toybox)

ラジオライフ編集部

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- カプセルトイの定番が道路交通ミニチュアセット - 2023年1月30日
- 闇バイト「たたき」ほか犯罪にまつわる警察用語集 - 2023年1月30日
- ツイートにリプライしてTwitter動画を保存する? - 2023年1月29日
- NHK受信料を滞納している世帯は100万件以上? - 2023年1月29日
- Adobe Expressでスマホでおしゃれ画像デザイン - 2023年1月29日