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コードレス電話機には誰かに聞かれている危険性

コードレス電話機は誰かに聞かれている危険性があります。コードレスホンの会話を第三者が聞けるのは、親機である電話機本体と子機である受話器が電波でつながっているからです。このため、コードレス電話機で会話をするときは、誰かに聞かれている前提でプライバシー情報に気を付ける必要があります。


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コードレス電話機には誰かに聞かれている危険性

コードレス電話機の電波が届く範囲

コードレス電話機はトランシーバーのようなもの。それでも、電話らしくお互いが同時にしゃべれるのは、親機から子機への電波と子機から親機への2つの電波を、同時に使っている複信式だからです。

この2つある電波のうち、第三者が聞いているのは380MHz帯の親機側。親機側の電波にはしゃべりやすくるため、自分の声が乗せられているからです。親機側を受信すると双方の声が会話として聞こえてきます。

また、コードレスホンの電波は10mWと非常に弱いのですが、親機にはアンテナが付いているために子機より遠くに電波が飛ぶからです。とはいっても、コードレス電話機の電波が届く範囲は平地なら100m程度となります。

コードレス電話機でプライバシー

ただし、高層マンションの上階、それも窓に近い場所にコードレス電話機の親機が置いてあると、それこそ電波は2kmも3kmも飛ぶことに…。それだけ広範囲に、プライバシーをバラまいていることになるのです。

なお、コードレス電話機の電波を一度キャッチしたからといって、同じ周波数で待ち受け受信をしても、同じ人が出てくる確率は89分の1です。というのも、コードレス電話機は、個々の電話機に専用の1波を割当てているのではありません。

割当て周波数の89波から、その時点で空いている1波をランダムに使うMCA方式を採用しています。このため、コードレス電話機を聞く第三者は、サーチを使って片端から受信。声を頼りに耳で探し出すことになります。

とはいえ、今はコードレスホンの全盛期のようにチャンネルが混雑していることもありません。聞こえてくる音声から容易に見つけられてしまうようです。

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