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ETC休日割引は年末年始が適用除外日になった件

2022年もいよいよ終わりが近づき、年末年始には高速道路を利用して帰省やドライブを計画している人も多いでしょう。しかし、今年から年末年始の期間がETC休日割引の適用外となっています。これは渋滞を減らすための対応ですが、高速料金を安く済ますためには、ETC深夜割引などETC休日割引以外の割引を活用する必要があります。


ETC休日割引は年末年始が適用除外日になった件

ETC休日割引は年末年始が対象外となる

NEXCO3社と本四高速・宮城県道路公社では、現在ETC利用限定で実施中の休日割引について、年末年始にあたる2022年12月31日~2023年1月3日が、ETC休日割引の対象外となることを発表しています。これは、2021年8月に国土交通省の審議会からの指摘を受けて行われるものです。

ETC休日割引は、車種区分が「軽・二輪等」「普通車」の2種類について土・日・祝日の通行料金を割引くサービス。NEXCO3社と宮城県道路公社の場合、首都圏・関西圏の「大都市近郊区間」に指定された路線と東京湾アクアライン・沖縄道・関門トンネル以外がETC休日割引の対象。ETC休日割引の割引率は30%です。

本四高速については、もともと大規模橋梁部分に曜日にかかわらずETC割引制度があることから、ETC平日料金の30%オフと通常料金の50%オフを比較し、より高い料金を採用するという仕組みです。そのため、区間によってはETC休日割引にならないケースもあります。

ETC休日割引に年末年始の適用除外日

年末年始がETC休日割引の対象外となるのは、国土交通省の審議会のひとつ、国土幹線道路部会が2021年8月に出した中間答申に基づくものです。この中間答申では、繁忙期の交通集中が見込まれる時期については、渋滞悪化を避けるためにETC休日割引の適用を見直すべきと指摘していました。

中間答申を受けて、NEXCO3社と本四高速・宮城県道路公社ではゴールデンウィークとお盆、年末年始の3シーズンについてETC休日割引の対象外とすることを決定。2022年のゴールデンウィークから、ETC休日割引の適用除外日を設定することになり、今回の年末年始については12月31日~1月3日が指定されています。

平日にあたる1月2日と1月3日がETC休日割引適用除外日となっているのは、もともとETC休日割引制度のなかで例外としてこの2日間は曜日にかかわらずETC休日割引の対象となっていたため。ちなみに、1月2日・3日がETC休日割引対象となる制度自体はいまだに残されています。


ETC深夜割引は年末年始でも利用可能

なお、ETC休日割引とならぶETC限定割引となるETC深夜割引については、2022年12月31日~2023年1月3日も引き続き適用となります。ETC深夜割引は、0~4時を含む走行について通行料金を30%オフにするサービスです。

ETC深夜割引は全車種区分で利用できるほか、大都市近郊区間や沖縄道も割引となり、対象外路線は東京湾アクアライン・京葉道路・第三京浜・横浜新道・横浜横須賀道路・第二神明道路・関門トンネルの7路線のみとなっています。

そのため、ETC休日割引対象外となる年末年始に帰省などで高速道路を利用する場合も、ETC深夜割引を利用することで高速料金を節約することが可能です。ただし、年末年始は渋滞が多発するシーズンでもあるため、移動時間には余裕を持たせたスケジュールを組んだ方がよいでしょう。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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