サンディスクmicroSDを半額以下で入手する方法
スマホを置くだけで充電とバックアップができる、サンディスクの「iXpand ワイヤレスチャージャー」。iPhone契約時に同時に購入すると値引くという抱き合わせ販売によりバラ撒かれたものの、実際に使う人が少なかったのか、定価43,780円(512GB版)のところフリマサイトで4,000円程度で投げ売られています。
サンディスクmicroSDを分解して入手
しかしこの商品、一部のマニアの間で注目されています。というのも、記録メディアとして中にサンディスクのmicroSDカードが入っているからです。
具体的に中に入っているmicroSDカードは「SanDisk Ultra Plus」。日本ではなかなか見ないモデルですが、スピードクラスがClass10、ビデオスピードはV10、同社製UltraのUHS-Iと同等の性能といえます。
Amazonでの販売価格は、Ultraの512GBが8,871円なのでiXpandを分解してmircoSDカードを取り出せば、半額以下でサンディスクのmicroSDカードが手に入るというわけです。
サンディスクmicroSDをスピード測定
実際に、「iXpand ワイヤレスチャージャー」の512GBモデルが、ヤフオク!で4,000円弱で手に入りました。同容量のmicroSDカードの半額以下です。
ワイヤレスチャージャーには、トルクスネジが使われており、分解するには特殊ドライバーが必要です。バラしていくとお目当てのmicroSDカードを発見しました。
実際に取り出したのmicroSDカードのスピードを測定。速度はReadが95MB/s、Writeが38MB/sと最近のスピードクラスU1並み。これならSwitch用にちょうどよいでしょう。
ラジオライフ編集部
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