フーセンガムの当たりをパッケージで見抜く方法
当たりが出たらもう1つもらえるフーセンガムは駄菓子の定番商品。昔からのベストセラーです。そんなフーセンガムの当たりはパッケージの違いで見抜くのが基本。当たりは製造ラインが異なるからです。フーセンガムの当たりは印刷のズレだけでなく、包装をはがすテープの位置でも見抜くことができます。

フーセンガムの王道がフェリックス
当たり付きフーセンガムの王道が、丸川製菓の「フィリックスガム」です。イチゴ味のフーセンガムは40年以上も前から価格据え置きの1個10円。当たりの紙が入っていれば、もう1個もらえるシステムも変わっていません。
フーセンガムの当たりは、異端児を見つける“仲間外れの法則”で攻略できます。本体裏側の包装紙の接着が荒く、曲がって付いており、はみ出しが多い多数派がハズレ。きちんと巻かれている仲間外れが当たりでした。
1箱の中に6個の丸いガムが入った丸川製菓の「マーブルフーセンガム」も当たり付きで有名。四角い箱を開けた内フラップに「あたり」も文字があれば当たりです。11箱に1箱の確率で当たりが入っています。
フーセンガムの当たりを見抜く方法
マーブルフーセンガムの当たりを見抜く方法は2つ。1つは印刷のズレです。検証した商品では、側面の文字部分「かみおわったら…」の注意書きの部分が、ハズレと当たりでは微妙に位置が違っていました。
もう1つ、当たりを見抜く方法が包装しているビニール袋をはがすテープの位置。当たりとはずれで製造ラインが違うため、印刷の違いと同様、包装しているビニール袋にも違いが出てくるのです。
包装のテープの位置をよく見てみると、ハズレは「あたり」の文字の「た」と「り」の間にあります。当たりは包装をはがすテープの位置が「り」の字に完全にかかっていました。
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