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航空無線を聞くためのハンディ型ダイポール

ハンディ機用の交換アンテナの固定概念を打ち砕く製品が登場しました。VHF帯エアーバンドの航空無線を聞くためのハンディ型ダイポールアンテナです。アンテナ基部に50cm以上のラジアルを装着して、航空無線の1/2波長形のダイポールアンテナにしています。詳しく見てみましょう。



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航空無線を聞くためのハンディ型ダイポール

航空無線に効果的な1/2波長形

ハンディ機用の交換アンテナはホイップアンテナが定番。ただし、波長が2mを超える航空無線のVHF帯エアーバンドの場合、効率のいい1/4波長形として動作させるためには、50cm前後のアンテナ長が必要。さらに効果的な1/2波長形にするには1mまで伸ばす必要があります。

とはいえ、ハンディ機に1mのアンテナは非現実的。そこで、アンテナ基部に50cm以上のラジアルを装着して、1/2波長形のダイポールアンテナにしたのがナテックの「HS3000R」と「HS3」です。HS3000Rは全長0.4cmでラジアル長が60cm、HS3は全長56cmでラジアル長56cmになります。

HS3000Rの軟質素材のラジアル(Φ1.5mm)は、取り付け部が回転する脱着式のラジアルリングにネジ込んで使用。HS3のチタン合金製のΦ1.5mmラジアルには丸形端子が付いており、アンテナ接栓に挟み込んで取り付けます。

航空無線でラジアルの効果が出た

1/4波長ホイップ+ラジアルの威力を発揮するHS3000Rは実勢価格が5,600円。チタン製でしなる極細エレメントHS3は実勢価格が3,900円です。長いラジアルは受信機に巻き付けたりせず、そのまま垂らして使用します。

その効果は東京国際空港から16km離れた編集部で、航空無線のTWR波のSメーターが1/4波長形の「7」から「9」にアップ。微妙ではありますが、ラジアルの効果が出たようです。

ハンディ機用のアンテナはホイップアンテナという固定概念を打ち砕いてくれた、まさかのダイポールアンテナ。特に波長の長い航空無線のVHF帯エアーバンドでは、ラジアル装着による1/2波長効果が出やすいのでエアーバンダーにはオススメです。この情報は『ラジオライフ』2015年11月号に掲載されていました。

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