Amazonのさくらレビューの文字数が似てくる理由
「さくらレビュー」が一向に減らないのが、世界最大のショッピングサイト「Amazon」です。レビューを商品の良し悪しの参考にしたくても、もはや星の数だけでは全く信用できなくなっているのが現状です。そこで、Amazonのさくらレビューを見抜くための最新テクニックを紹介しましょう。

Amazonさくらレビューはフルネーム
Amazonでさくらレビューを見抜くポイント1つめは「評価が大きく偏っている」こと。自作自演したレビューは「★5」となる一方、さくらレビューに騙された購入者が届いた商品に「★1」を付ける場合もあるでしょう。最近は、競合他社からの嫌がらせとして「★1」が入れられるケースも増えています。
さくらレビューを見抜くポイント2つめは「投稿者名が日本人のフルネーム」であること。さくらレビューを中国人が記入する場合、投稿者の名前に日本人の名字と名前を使うケースが多いのです。日本人でレビュー投稿の際に実名を使う人はほとんどいません。
さくらレビューを見抜くポイント3つめは「レビューの投稿が1件のみ」であることです。1件しか投稿実績が無かったり、同一メーカーの複数の商品に連続して高評価を付けているレビュワーも要注意です。
Amazonさくらレビューは文字数が同じ
Amazonでさくらレビューを見抜くポイント4つめは「文字数が同じ投稿が多い」ことです。クラウドソーシングでのレビュー募集は「100文字以上」「写真2枚」など文字数や条件を設定しているケースがほとんど。この条件をクリアするため、さくらレビューは文字数がだいたい同じになる傾向があるのです。
さくらレビューを見抜くポイント5つめは「米Amazonのレビューもチェック」することです。アメリカのAmazon.comは、日本よりもやらせレビューへの取り締まりが厳しいことで有名。同一商品がAmazon.comでも販売されている場合は、そちらもチェックするとよいでしょう。
さくらレビューを見抜くポイント6つめは「発売間もないのにレビュー数が多い」ことです。発売直後なのにレビュー数が多い商品はかなり危険。有名ブランドやテレビで取り上げられた商品なら分かりますが、ノーブランドや知名度の低いアイテムが発売数週で数百件のレビューというのはレアケースでしょう。
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