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Pika ZipのZIPパスワード解析はワンクリックでお手軽

圧縮ファイルやPDFファイルはパスワードによって情報を保護できます。しかし、このパスワードはそれぞれの専用ツールで解析可能。すべての文字の組み合わせを試す「総当たり攻撃」を行っているため、理論上、どんなパスワードでも突破できてしまうのです。「Pika Zip」でZIPパスワード解析する手順を見ていきましょう。


「PikaZip」でZIPファイルのパスワードを解析

Pika ZipでZIPパスワード解析が可能

「PikaZip」はZIPファイルにかけられたパスワードの解析が可能。PikaZipにZIPファイルを登録すれば、あとはワンクリックでパスワードの解析が始まるため手軽に利用できます。

ZIPパスワードを解除する方法は、解析したいZIPファイルをドラッグ&ドロップでPikaZipに登録。PikaZipのキーボタンをクリックするとパスワード解析を開始します。単純なパスワードならPikaZipが即判明させられるでしょう。

Pika Zipのパスワード解析はローカルで処理するため、解析スピードはパソコンのスペックに依存します。とはいえ、英字5ケタであればPikaZipは数秒でパスワード解析できるでしょう。

Pika ZipでZIPパスワード解析する手順

また、PikaZipには総当り式ではなく、既存の英単語での解析を行う「辞書解析」モードも搭載。普段使い回している複数のパスワードがあって、どれを使ったか分からなくなった時などは、ZIPパスワード解析の時間短縮に役立ちます。

実際に、忘れてしまったZIPファイルのパスワードを解析する手順を見ていきましょう。まずはPikaZipのソフトのダウンロードして、ダウンロードファイルを解凍。解凍フォルダ内の「PikaZip.exe」をダブルクリックしてPikaZipを起動します。

続いて、起動したPikaZip画面の左上のアイコンをクリックして、パスワードを解析したいZIPファイルを選択。PikaZipの「パスワードの検索を始めます」ボタンをクリックすれば、あとはパスワード解析が終わるのを待つだけです。


Pika Zipはパスワード解析がポップアップ

Pika Zipのパスワード解析が完了すると、パスワードが表示されたポップアップ画面が出現。このパスワードを入力すれば、ZIPファイルが解凍できるようになるのです。

このほか、PDFファイルのパスワードは「PDFCrack」で解析可能。これはコマンドプロンプト上で動作するツールで、解析できるのは閲覧用パスワードのみになります。

PDFのパスワードを解析する方法は、コマンドプロンプトを起動して「pdfcrack.exe」を開きます。その後、半角スペースを入力してPDFファイルをドラッグ&ドロップ。Enterキーを押すと解析が始まり、その結果もコマンドプロンプト上に表示される仕組みです。

Pika Zip以外のパスワード解析ツール

ZIPパスワード解析のPika Zip以外にも、パスワード解析ツールは多数存在します。「エクセルパスワード瞬時解除」は、Excelファイルのシートやブックにかけられたパスワードを解析し、解除できるツールです。

保護されたExcelファイルを開く方法は、エクセルパスワード瞬時解除を起動して、アドインをインストールします。保護されたファイルを開き、「パスワード解除」タブの「一括解除」をクリックすると「パスワードを解除しました!」とダイアログ表示されます。

なお、総当たり攻撃は時間がかかるため、複雑なパスワードの解析は困難。そこで利用されるのが、パスワードによく使われるワードを登録した辞書ファイル。ここに登録されている単語のみを試して効率的にパスワードを解析します。

実際に、辞書ファイルを無料配布しているサイトを見てみると、大量のワードが収録された有料版もあります。配布されている辞書ファイルを開くと、定番のパスワードがズラリと並んでいました。

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ラジオライフ編集部

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