LINEは設定を間違えると情報が垂れ流しになる
日常のささいなやり取りからナイショの会話まで、手軽な連絡手段として重宝されているLINE。しかし、LINEは設定を間違えると情報が垂れ流しになってしまいます。実際、探偵が身辺調査するときもLINEは重点調査対象となるほどです。情報漏えいを防ぐLINEの設定方法を紹介しましょう。

LINEの設定はまずロックをかける
LINEの設定を放置すると情報を垂れ流しです。実際、浮気がバレるケースが頻発。心当たりがある人は、LINEの設定を見直しましょう。
実際、探偵はLINEからトーク内容を動画保存するとか。トーク履歴はテキストファイルにしてメールで送ることもできます。
このため、LINEの設定では、まずLINEにロックをかけること。次に、LINEの不要なトーク履歴を削除しておきます。最後に、通知をオフにするにことも忘れてはいけません。
LINEのトーク内容を盗み見する方法とその防衛策
LINE設定でセキュリティを上げる
セキュリティを上げるためのLINE設定は、これだけではありません。自動で友だち追加させないことも大切。自分が誰かの友だちに勝手に追加されることを防ぎます。
LINEによる浮気バレの多くは、画面にメッセージ内容まで通知が出てしまうこと。メッセージ内容を非表示にしておきましょう。
LINEの設定でEnterキー送信はオフにします。「Enterキーで送信」がオンだと、改行ボタンが送信ボタンとなり、メッセージを誤送信しやすくなります。情報漏れの危険はなるべく排除しておくのです。
LINEのセキュリティを上げるための6つの設定
LINEの設定変更でプライバシー管理
タレントの不倫の証拠として、LINEのメッセージのやり取りの画面が、そのまま週刊誌に掲載されて話題になりました。LINEで扱われる情報をきちんとコントロールし、個人情報をしっかり守れる設定にしておきましょう。
LINEでは、個人間のメッセージ以外の操作内容は、運営会社に送られています。どのスタンプをいつ押したか、企業広告をいつ見たか、LINE@アカウントとのやり取りなどすべて筒抜けになっているというわけです。
情報の漏洩を防ぐには、LINEの設定の変更が必要。「プライバシー管理」から「情報の管理」を開き、「コミュニケーション関連情報」をオフにします。これでほとんどの情報が、LINE運営会社に見られずに済むようになります。位置情報などもオフにしておくと安心です。
■「LINE設定」おすすめ記事
LINEで既読をつけないでメッセージを読む方法
LINEを既読つけないで読む方法…の落とし穴
LINEブロックを確認するスタンプのプレゼント
LINEふるふる機能で知らない人と知り合う
■「LINE」おすすめ記事
LINE新規登録に2台持ちガラケーでアカウント開設
LINEも登録できる完全匿名ケータイの作り方
LINEスタンプ販売で儲けるための傾向と対策
LINEアカウントが匿名で作れる「Travel SIM」