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単眼タイプで望遠もできる暗視スコープがスゴイ

暗視スコープは本来、軍事目的のために開発された高価なツール。市販の民生品も存在しますが、かつては暗かったり鮮明さが劣ったりとイマイチなものがほとんどでした。しかし、最新の暗視スコープはまったく違います。単眼タイプで望遠機能も搭載して撮影もできる暗視スコープを紹介しましょう。


単眼タイプで望遠もできる暗視スコープがスゴイ


暗視スコープは暗闇でも鮮明に撮影

最近では民間用ナイトビジョンの性能が著しく向上しています。例えばこの防犯対策ネットの望遠・単眼タイプのデジタル式暗視スコープ「LS650」は、本格的な暗視効果と光学6倍の望遠機能を搭載しています。

手持ちで単眼鏡として使うには倍率があった方が注視できるため、使いやすいのがこの暗視スコープの特徴。他にも手軽な乾電池駆動、microSDカードへの記録など実写性能だけでなく扱いやすさもポイントです。

暗視スコープなので、赤外線LEDによるスポットライトを搭載。対象者に気づかれることなく撮影し続けられます。完全な真っ暗闇にある橋の銘板でさえ鮮明に撮影できる実力です。


暗視スコープの撮影映像はシャープ

実際に、肉眼では街灯の直下以外は何があるのか分からないほどの暗さで暗視スコープを使用したところ、木々の形や看板の文字、そして停められている自転車も鮮明に確認できました。30mほど離れた位置からの撮影でもシャープな映像です。

操作に関するボタンはすべて上面に設置。本体を握り込んだ指先が、自然に届く位置に「電源・デジタルズーム・赤外線・明るさ調整・録画」のボタンが設けられています。セキュリティ用途はもちろん、キャンプやサバゲでも役立つでしょう。

この暗視スコープは、解像度がJPEGで2560×1920ドット、AVIで1280×720ドット、倍率は光学6倍+デジタルズーム5倍となっています。記録メディアはmicroSD(最大32GB)で、電源は単3形乾電池×4本。サイズ/重さは6.2W×10.5H×20.8Dcm/765gで、実勢価格は42,984円です。

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ラジオライフ編集部

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