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スマホの「生態認証」ロック解除できた方法とは

最近のスマホはパスワードやパターンロックなどのほか「生体認証」によるセキュリティが一般的です。最もポピュラーな「指紋認証」をはじめ、FaceIDなどで知られる「顔認証」、眼球で識別する「虹彩認証」まで、さまざまな方式があります。これらの生体認証によるセキュリティはどれほど強固なものなのでしょう。


スマホの「生態認証」ロック解除できた方法とは

生態認証のスマホをロック解除した

そもそも「生体認証」とは人間の身体を使ったセキュリティ対策のこと。例えば指紋であれば、人によってそれぞれ異なるため、個人を認証するのに最適です。パスワードは流出のリスクがありますが、生体認証であれば本人の指紋や虹彩(眼球)が無い限り、突破するのは困難なはずです。

はたして、生態認証を使ったスマホのセキュリティ対策はどれほど進んでいるのでしょうか。「指紋認証」は、電極が埋め込まれたセンサーに凹凸のある指紋が触れることで、凸部の電極に負荷がかかり、指紋の形を認識する仕組み。こうした静電容量方式の場合、導電性のあるもので指紋を複製すれば原理的に突破が可能です。

スーパーで買えるゼラチンは人間と同じ動物性タンパク質で、導電性もバッチリ。100均で買える「お湯でやわらかくなるねんど」で指紋の型を取って、ゼラチンで指紋を複製したところ、見事にスマホのロックを解除できました。

生態認証をプリンターで解除できた

スマホの生体認証のひとつ「虹彩認証」は、瞳孔の外側にある環状の模様を読み取る方式です。虹彩パターンは各個人で異なり、生涯変化しないのが特徴。虹彩認証は赤外線で眼球の虹彩を認識しています。

そこで、赤外線仕様に改造されたパナソニックのLUMIXで撮影した写真を、光沢紙にインクジェットプリンターで印刷したところ、スマホの生体認証をロック解除できたのです。なお、普通紙では認識しませんでした。

「顔認証」は、赤外線を使った3Dセンサーで顔の凹凸をデータ化。ヒゲやメイクなどに影響されず、暗所にも対応します。試しに、ディスプレイに動画を表示して顔認証を試みると、顔として認識されませんでした。ただし、スマホの機種によってはこの方法が有効な場合もあるようです。

2013年にiPhone5sに初めて指紋認証が搭載された当時、ゆで卵や魚肉ソーセージなどでも指紋登録が可能だったことが話題になりました。それから6年。指紋認証の技術は進歩し、指以外のものを使った登録はできなくなっていますが、スマホの生態認証はまだまだ進化が足りないようです。

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