ポケモンのタマゴ「自動孵化装置」が1,780円
『ポケモンGO』は距離が長いタマゴほどレアなポケモンが誕生するのに加え、普段の地域では出ないタイプのポケモンが手に入る可能性があります。なるべく5km以上のタマゴの孵化を優先したいところですが、その分歩く距離が増えることに…。そこで世界中で「自動孵化装置」が試行錯誤されています。

ポケモンのタマゴを自動孵化
今回、ポケモンのタマゴの「自動孵化装置」として試したのが、イーケイジャパンのハンダ付けキット「光センサー よけロボ」です。単3形乾電池3本で駆動して、価格は1,780円となっています。
この障害物回避ロボットは、フロントに設置された光センサーで障害物を感知。数十cmバックして切り返して進路変更を繰り返すため、衝立で仕切られた空間の中をずっと走行し続けます。
今回は『ポケモンGO』を起動したスマホを載せる必要があるため、タミヤの「ユニバーサルプレート」を利用しました。なお、衝立は白色が光をよく反射するのでベターです。
タマゴの自動孵化装置の完成
この障害物回避ロボットに『ポケモンGO』を起動したスマホを載せれば、タマゴの「自動孵化装置」の完成です。ギアレスなので音も静か。移動速度は10分で約100mです。
障害物回避ロボットは移動する直線距離は短いものの、切り返し時の方向転換でスマホがかなり振られるのがよいのか、数字的に健闘しています。10分で100mほどをカウントしました。
ただし、たまに切り返しがうまくいかず壁に密着して動かなくなることも…。結局、2kmのタマゴを孵化させるために約230分を要しました。思ったほど距離は稼げませんでしたが、モーターの変更などにも挑戦したいところです。
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ラジオライフ編集部

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