iPhone8を格安の互換バッテリーに交換する手順
iPhoneを長く使っていると問題になるのが、バッテリーの劣化です。そこで有力な選択肢になるのが互換バッテリーでしょう。とはいえ、互換バッテリーに交換するにはiPhone8を自力で分解する必要があります。そこで、iPhone8を格安の互換バッテリーに交換するには、どれくらいの手間がかかるものなのかその手順を見ていきましょう。

iPhone8は発売4年でバッテリー劣化
iPhone8は、現行機種のSE(第2世代)以外で指紋認証に対応する最後のモデルということで、いまだに愛用者の多い人気モデルです。とはいえ、2017年の発売から4年が経ちバッテリーの劣化によって不便を感じているユーザーも多いことでしょう。
実際、iOSのアップデートにも対応している端末とサヨナラするのはモッタイナイ話ではあるものの、Appleサポートのバッテリー交換は保証対象外の場合は5,940円となかなかのお値段です。
そこで試したいのが互換バッテリーです。Amazonでは千円~2千円台で数多くの製品が販売されています。ただし、iPhone8の互換バッテリーへの交換は、自力で行わなければなりません。
iPhone8の互換バッテリー交換手順
iPhone8を互換バッテリーと交換するのに必要なツールは、星型ドライバーとプラスドライバー、開封用の吸盤ツール。基本的には互換バッテリーにセットで付いてくるのが通常です。
バッテリー交換の手順は、まずiPhoneの充電端子左右にあるネジを星型ドライバーで取り外します。吸盤ツールを使い、下側からゆっくりと本体を開封。iPhone8は防水処理されているため、基板が両面テープで貼り付けられているので要注意です。
ピックなどを使いながら慎重にテープを剥がしていきましょう。開封したら残った両面テープを取り除きます。続いて、バッテリーを固定している金属プレートを取り外し、バッテリーを外したら取り外しは完了。互換バッテリーの取り付けは逆の手順を踏めばOKです。
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ラジオライフ編集部

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