中華ハンディ機を不安なく買うなら「NKT-G4」
そのまま使用すると違法行為になってしまう中華ハンディ機は、何かと不安の多いもの。手に入れるならやはり日本の業者から買いたいところです。そんな人にオススメは、日本仕様の中華ハンディ機を扱う国内の販売業者。ショップオリジナルの中華ハンディ機「NKT-G4」を販売しています。

NKT-G4のネーミングは合法
オリジナルの中華ハンディ機を製造して、国内向けに販売している日本人経営のショップにISOプランニングがあります。ショップオリジナルの「NKT-G4」(実勢価格6,500円)は、合法(ゴーフォー)の意味を込めてのネーミングです。
その型番の通り、送信範囲を144/430MHz帯のアマチュア無線バンドに設定して販売されています。保証用の申請書類も準備されており、保証の申請をするだけでアマチュア無線局免許の取得が可能です。
その外観はBAOFENGのUV-3R以上に、八重洲無線のVX-3そっくり。ボタンの配置と数までもが同じです。アンテナ接栓も一般的な“正ネジの”SMA-J型なので、アンテナ交換も変換コネクタを介さずに行えます。
NKT-G4は日本語マニュアル
じつは、中華ハンディ機のアンテナ接栓は、日本のアマチュア無線機とは逆の凹んだタイプのSMA-P型が採用されているケースがほとんど。国内で販売されているアンテナを使うとときには変換コネクタが必要になのです。
そして、NKT-G4は八重洲無線の人気機能、AF-DUALに準じた機能を装備しています。これはFMラジオ放送(FM補完放送対応)だけですが、アマチュア無線の待ち受け中にラジオ放送を聞ける機能です。
NKT-G4に取扱説明書は同梱されていませんが、ショップの公式サイトにはボタン操作とセットモードの設定方法とその内容が記された日本語の簡易マニュアルが掲載されているので、操作に不安感はないでしょう。
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ラジオライフ編集部

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