ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

撤去勧告を無視するパチンコ店「高射幸機」の闇

新型コロナ感染防止の休業要請に従わない店舗があったことで世間の注目を集めたパチンコ・パチスロ業界。そこで今、前代未聞の「設置期限の延長」が起きています。ルールが厳格化されているはずのパチンコ・パチスロ業界で、今何が起こっているのでしょう。マシンの「設置期限」の概念と合わせて解説します。


撤去勧告を無視するパチンコ店「高射幸機」の闇

パチンコ店で前代未聞の設置期限延長

パチンコ・パチスロ店にはさまざまなマシンが置いてありますが、じつは設置期限が定められているのをご存知でしょうか。基本的にはホールデビュー前の出玉試験をクリアしてから6年。これがおおよそのリミットになっています。

一方で、パチンコ・パチスロは時代に合わせて“出る”上限が規則で決まっていて、最新のマシンほど一攫千金がしづらい仕様です。そうなると、最新の“出ない”マシンは誰もプレイしたくないもの。その対策としてこの設置期限があるのです。

これまでは警察の指導の元、パチンコ店は設置期限に従ってきました。しかし、コロナ禍による空前の業界不況が起こります。マシンの入れ替えはお金がかかりますし、そもそも客を呼べるマシンを手放すのは痛手。そこで業界全体が団結して警察と交渉し、前代未聞の「設置期限の延長」を勝ち取ったのです。

撤去勧告を無視するパチンコ店が出現

しかし、この延長措置には例外がありました。それは、とりわけギャンブル性の高い「高射幸機」は予定通りに撤去して下さいというもの。にも関わらず、この混乱に乗じて撤去勧告を無視するパチンコ店が現れたのです。

代表的な例を挙げると「押忍!サラリーマン番長」というマシンは2020年7月21日が撤去期限でしたが、2020年9月現在、約300軒がいまだ設置中です。この裏切りに警察はカンカン。この先、改善が見られなければ、パチンコ・パチスロに対する締め付けはどんどん厳しくなっていくでしょう。

プレーヤーにとっては出るマシンがプレイできるのはうれしいこと。しかし、プレイしているのはルール違反を侵しているパチンコ店であることをお忘れなく。当然、そこで打っても“出る”とは限りません。

この記事にコメントする

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事