人気VRゴーグル「OculusQuest2」どこがスゴイ?
VRゴーグルといえば、これまで「OculusRift」や「PlayStation VR」「HTC VIVE」など、さまざまな製品が発売されてきました。しかし、どれも一部のガジェットマニアを喜ばせたものの、一般人にVRを広めるまでには至りませんでした。しかし、2020年10月に登場した「OculusQuest2」はVRゴーグルの決定版といえる製品なのです。
OculusQuest2は史上最高の解像度
「OculusQuest2」は、VR普及の足掛かりになる可能性を秘めた、VRゴーグルの決定版といえる製品です。完全なスタンドアローンで動作し、従来モデルのように高性能なPCも不要。ケーブルレスなので、動作を妨げません。
1920×1832ドットの液晶ディスプレイを2枚搭載した“史上最高の解像度”で没入感も向上。そして何より、3万円台という価格が導入のハードルを一気に下げているのです。
コンテンツも充実しています。ゲームはもちろん、Amazonプライム・ビデオやYouTube、DMM.comはOculus用のアプリを提供し、VRコンテンツを配信。また肝心のオトナ系も、FANZAはもちろん、Pornohub、XVIDEOSなど多くのサイトがOculusQuest2での視聴に対応しています。
OculusQuest2にはどのサイトも対応
具体的には「YouTubeVR」では、YouTubeで配信されているVR動画を見ることが可能。海外の観光地や絶景動画が人気です。「DMM VR動画プレイヤー」は、DMM.comのVR専用プレーヤー。アイドルのイメージビデオやライブ映像が豊富に揃っています。
「Prime Video VR」では、VRコンテンツに加え、Amazonオリジナル作品や人気映画を多数配信しています。このほか、高品質なVR動画が揃うことで知られているのが「spankbang」。洋物から日本人まで、幅広くカバーされています。
さらに、PornhubやAvgleには、VR専用チャンネルが用意されています。VRゴーグルの中には、こうしたサイトに対応していないモデルもありますが、OculusQuest2はほぼ網羅しているので安心です。
サイズ/重さは191.5W×102H×295.5Dmm/503g。前シリーズに比べて軽量化されており、長時間のプレイでも疲れにくくなりました。実勢価格は37,100円(64GB)です。
■「VR」おすすめ記事
1,000円台から購入できるおすすめVRゴーグル
おすすめVRゴーグルはスピーカーの臨場感が違う
VRゴーグルはタイプによってコンテンツが違う
VRゴーグルの自作は100均のルーペを流用する
ラジオライフ編集部
最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- TelegramはLINEと比較して何が優れているのか? - 2024年12月4日
- NHKからの郵便物はどこまで無視して大丈夫か? - 2024年12月4日
- 後部座席のシートベルト着用率が一番低い県は? - 2024年12月4日
- 中華製の野良スマホゲームの怪しい実態を調査 - 2024年12月3日
- NHK沖縄放送局だけ県庁所在地名でないのはなぜ - 2024年12月3日
この記事にコメントする
あわせて読みたい記事
VRゴーグルの自作は100均のルーペを流用する
2タイプあるVRゴーグルはどちらがおすすめ?
オススメ記事
2021年10月、ついに「モザイク破壊」に関する事件で逮捕者が出ました。京都府警サイバー犯罪対策課と右京署は、人工知能(AI)技術を悪用してアダルト動画(AV)のモザイクを除去したように改変し[…続きを読む]
モザイク処理は、特定部分の色の平均情報を元に解像度を下げるという非可逆変換なので「モザイク除去」は理論上は不可能です。しかし、これまで数々の「モザイク除去機」が登場してきました。モザイク除去は[…続きを読む]
圧倒的ユーザー数を誇るLINEは当然、秘密の連絡にも使われます。LINEの会話は探偵が重点調査対象とするものの1つです。そこで、探偵がLINEの会話を盗み見する盗聴&盗撮テクニックを見ていくと[…続きを読む]
盗聴器といえば、自宅や会社など目的の場所に直接仕掛ける電波式盗聴器が主流でした。しかし、スマホ、タブレットPCなどのモバイル機器が普及した現在、それらの端末を利用した「盗聴器アプリ」が急増して[…続きを読む]
おもちゃの缶詰は、森永製菓「チョコボール」の当たりである“銀のエンゼル”を5枚集めるともらえる景品。このおもちゃの缶詰をもらうために、チョコボール銀のエンゼルの当たり確率と見分け方を紹介しまし[…続きを読む]