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広告規制のかかるパチンコ店の集客手法の裏事情

ギャンブル化を食い止めるべく、パチンコ業界への締め付けが年々厳しくなっています。集客のための広告が打てなくなったパチンコ店が取った集客手法が、メディアとタッグを組んだ来店取材。その日がアツい日であることを客に認識させるわけです。はたして、タレントによる来店取材の日は、本当に出玉の設定はよくなっているのでしょうか。


広告規制のかかるパチンコ店の集客手法の裏事情

パチンコ店には広告宣伝規制がある

いつからかテレビでパチンコ店のCMを見なくなりました。これは警察庁が2000年代から水面下で進めてきた「広告宣伝規制」が、ようやく実を結んだ結果です。

これは射幸心を過剰に煽るパチンコ業界を問題視したためで、店内で“出やすい台”を示唆したり、集客のためのイベントを告知することがNGになっています。

2021年1月現在は、新型コロナウイルス感染症の影響により、店内の新型コロナ対策アピールなどが例外的にOKになりましたが、依然として厳しいままです。

それでは、パチンコ店は広告なしでどうやって自店をアピールし集客しているのでしょうか。多くのパチンコ店が採用しているのが、パチンコ攻略誌に所属するタレントやライターによる「来店取材」です。

パチンコ店の来店取材の日は出る?

メディア側が「今日は〇〇店さんで取材します」と発信するのは広告宣伝規制的にはグレーゾーン。これを利用してアツい日であると客に認識させるわけです。実際、メディアサイトを見ると来店予定がズラリ。条例により来店取材の禁止を明文化している地域はもちろん避けて行われます。

さて、肝心の来店取材の日は出るのかというと、もちろん“絶対”ではありません。いくつかのパチンコ屋の出玉や設定状況を見せてもらったところ、通常と同じかややよい程度が大半でした。

そもそも攻略誌のライターを呼ぶには莫大なギャラが発生します。それが芸能人ならケタが1つアップ。それをどこから回収するのかを考えれば、そうそう出る設定にはできません。

今も昔もパチンコは店と客の化かし合い。客側が得る手がかりがどんどん少なくなり、クモの糸でもつかみたい気持ちも分かります。たしかに有益な情報になりえますが、騙しもあるということを忘れてはいけません。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
モノ・コトのカラクリを解明する月刊誌『ラジオライフ』は、ディープな情報を追求するアキバ系電脳マガジンです。 ■編集部ブログはこちら→https://www.sansaibooks.co.jp/category/rl

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