プロバイダ乗り換えは2年ごとの更新時期が鉄則
インターネットを使用する際に契約するプロバイダ。一度契約してしまうと漫然と継続契約しがちです。しかし、計画的にプロバイダを乗り換えると断然お得。プロバイダは2年ごとの更新時期に乗り換えるのが鉄則です。プロバイダ乗り換えのノウハウを詳しく紹介しましょう。
プロバイダ乗り換えのキャンペーン
プロバイダは基本、2年ごとの契約更新があるもの。この時期の変更を見込んで各社、乗り換えキャンペーン割引を実施しています。ユーザーとしては、そのタイミングにあえてプロバイダを乗り換えれば、お得度MAXというワケです。
例えば、@niftyからSo-net にプロバイダを乗り換えた場合を見てみましょう。@niftyは、フレッツ光3,250円と@niftyのプロバイダ料950円で月額4,200円かかっているとします。
ここで、プロバイダ乗り換えのキャンペーン割引である、プロバイダ料(900円/月)13か月無料(12,636円)を受けるのです。すると、フレッツ光の3,250円のみが月額としてかかるだけになります。
プロバイダ乗り換えのポイント
ポイントは、インターネット契約に空白期間を作らないこと。空白期間があると乗り換えではなく、新規としての申し込みになってしまいます。これではプロバイダ乗り換え特典の恩恵が受けられない可能性があるからです。
プロバイダ乗り換えの契約は家電量販店、インターネット上で行えます。代理店を通せば、さらに高額のキャッシュバックや割引を受け取れる可能性も。ぜひ一度、今の契約状態をチェックしてみましょう。
家電価格比較サイトである「価格.com」(http://kakaku.com/)では、各社のプロバイダ乗り換えキャンペーン情報がまとめられています。2年に1回、このサイトで契約会社を変更すれば、タダネット生活も夢ではありません。(文/加藤カジカ)
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