ETC料金が最大で半額以下になる割引サービス
世界一高いといわれる日本の高速道路。アメリカはほとんど無料で通行できるのに対し、日本は100kmでおよそ3,000円も取られます。そこで、ETC料金が安くなるサービスをまとめました。1番お得度が高いサービスは、ETC料金をなんと約50%も節約可能。目的や場所に合った割引サービスを活用しましょう。

ETC料金割引サービスで50%オフ
ETC料金割引サービスその1は、ETC料金が半額になる宿泊プランです。「エースETC割引付ドラ旅パック」はホテル・旅館とETC料金がセットになったJTBの宿泊プラン。発着エリアからの1往復分と周遊エリアの高速道路が乗り放題になります。
その結果、料金が50%オフに。エリア内なら乗り降り自由なので懐具合を気にせず観光できるのです。東京・神奈川・名古屋のICから出発するプランと、伊勢志摩内周遊するプランが用意されています。
ETC料金割引サービスその2は、ETCの料金払いに安全運転支援や渋滞情報などのサービスを組み合わせた「ETC2.0」です。対応のETC車載機がクルマに付いているなら、ETC料金が常時2割引になります。
往復ETC料金が3~4割引きになる
対象の道路は、圏央道(茅ヶ崎JCT~海老名JCT、海老名~木更津JCT)と新湘南バイパス(藤沢~茅ヶ崎JCT)。これらの区間を頻繁に通るなら、ETC2.0の導入を検討してみては?
ETC料金割引サービスその3は、NEXCO東日本が提供するETC料金の割引プラン「ドラ割」です。2018年4月9日まで実施している「ウィンターパス 2017-2018」は、雪国エリアへの往復のETC料金が3~4割引きになります。
例えば、往路「練馬→更埴」、復路「上田菅平→練馬」の場合、9,470円のところ6,500円で利用可能です。首都圏発着・新潟発着・北陸発着のプランがラインアップ。最大3日間有効で、日帰りでも利用できるため、ビジネス用途にも使えます。
■「ETC料金」おすすめ記事
ETCの履歴を盗み見る方法とその防衛策とは?
■「カーセキュリティ」おすすめ記事
バイク盗難防止グッズを車内設置用にプチ改造
車の盗難防止策が100均アイテムで破られる!?
車中泊のカーセキュリティおすすめ便利グッズ
車上荒らしが使うオリジナル解錠ツールを検証
車上荒らしは緊急脱出グッズをガラス割りに使う

ラジオライフ編集部

最新記事 by ラジオライフ編集部 (全て見る)
- カプセルトイの定番が道路交通ミニチュアセット - 2023年1月30日
- 闇バイト「たたき」ほか犯罪にまつわる警察用語集 - 2023年1月30日
- ツイートにリプライしてTwitter動画を保存する? - 2023年1月29日
- NHK受信料を滞納している世帯は100万件以上? - 2023年1月29日
- Adobe Expressでスマホでおしゃれ画像デザイン - 2023年1月29日