マルセイバターサンドのジェネリック菓子が登場
ジェネリックは「一般的」という意味の単語ですが、成分が同じ後発薬・ジェネリック医薬品の浸透で、「成分が同じ」「似ている」という意味でも使われるようになりました。その流れで使われているのが「ジェネリック菓子」。気軽にありつけない有名店の逸品が、どこにでもあるコンビニなどで手軽に同等の味が楽しめます。マルセイバターサンドのジェネリック菓子を紹介しましょう。

マルセイバターサンドにジェネリック菓子
「白い恋人」と並ぶ、北海道の人気お土産が「マルセイバターサンド」です。製造元はおなじみの北海道の六花亭で、1個あたりの価格は136円となっています。
この六花亭のマルセイバターサンドも、ジェネリック菓子をセブンとファミマの2店で入手できます。セブン-イレブンの「発酵バター仕立てのレーズンサンド」は価格122円。製造元はスリースター製菓(群馬県)です。
ファミリーマートの「レーズンサンド」は価格130円。製造元は不二家(神奈川県)となります。セブンのマルセイバターサンドのジェネリック菓子は本家と同じく、生地にアーモンド入り。ファミマのマルセイバターサンドのジェネリック菓子は不二家製の甘~い仕上がりです。
マルセイバターサンドのジェネリック味わい
本家マルセイバターサンドとファミマのジェネリック菓子は甘さが似ており、セブンのジェネリック菓子はラムが強めで大人な味わい。ただし、ビスケット部分はセブンのマルセイバターサンドのジェネリック菓子の方が似ている印象です。
長らく庶民に愛されてきたスナック菓子「カール」ですが、売り上げ低迷のため2017年に中部地方以東での販売が終了となりました。取り上げられると欲しくなるのが人間の性でしょう。
ファミマにはカールにそっくりなジェネリック菓子があります。「か~るいチーズスナック」は価格108円。製造元は東ハト(埼玉県)です。商品名は「かる~い」ではなく、「か~るい」。そう、カール需要を狙った確信犯です。

ラジオライフ編集部

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