マキタバッテリー×2個を使ったポータブル電源
Abedenの「インバーターポータブル電源」は、マキタの18Vバッテリーを2つセットすることで使えるポータブル電源。入力端子はAC100V、USB Type-A×2です。加えて明るさ200ルーメンのLEDライトを搭載しています。マキタのバッテリーを使ってポータブル電源にするアイテムを詳しく見ていきましょう。

マキタバッテリーをポータブル電源化
大型かつ重量もあるので、自宅やガレージ用の補助電源という位置付けになるでしょう。LEDライトは「SOS」のモールス信号が送れるようになっているので災害にも役立つかもしれません。
マキタの互換バッテリーの場合、150Wで運用すると1時間50分ほどで電源が切れてしまいました。長時間の使用にはやはり本家のポータブル電源を用意したいところです。
なお、このインバーターポータブル電源は、マキタのバッテリーは1個でも稼働できる仕様。2個セットすると、重さは1.5kgほどになって結構重たくなります。
マキタバッテリーの電源にライト搭載
USBポートは3.0A対応なのですが、安定して電力を供給できるのは2.6Aまでとなっています。2.6A出力が可能なら、iPadなどの大型タブレットにも給電できるでしょう。
マキタバッテリーを使ったポータブル電源のライトの光量は2段階で調整でき、さらにはのSOSモールス信号モードを搭載。SOSの光を遠方へ照らせるように、集光レンズが付いているようです。
中華系のバッテリー製品はPSEマークが無い場合も多いのですが、こちらの製品は企業名とともにきちんと記載されていました。実勢価格は5,949円です。
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ラジオライフ編集部
ラジオライフ編集部 : 三才ブックス
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