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「ビューカード+Suica」の還元率1.5%のスゴさ

Suicaをはじめとする交通系ICカードは、自分が一番よく使う鉄道・バス路線がエリアとなっているものを利用するのが一般的です。しかし、地元の交通系ICカードよりSuicaにビューカードを組みあわせて使う方が有利なケースも存在します。ビューカードでSuicaチャージをするとポイントが貯まるところにその秘密があります。


「ビューカード+Suica」の還元率1.5%のスゴさ

Suicaのビューカードチャージ還元率

通常、交通系ICカードへのチャージは現金・クレジットカード利用いずれもポイント対象外です。しかし、鉄道会社系クレジットカードについてはポイント対象とする会社も存在します。例えば、JR西日本のJ-WESTカードでICOCAへチャージした場合、1000円につき5ポイント(ゴールドカードは10ポイント)が貯まります。

とはいえ、交通系ICカードにクレジットカードからチャージをする場合、オートチャージの設定が必要なカードが多く、チャージできるチャンスは各交通系ICカードのエリアで乗車した際に限られます。また、SMART ICOCAは駅券売機でのクレジットカードからのチャージに対応しますが、これも駅まで出向く必要があります。

こうしたなか、モバイルSuicaとモバイルPASMOの2種類(それぞれApple Payなどの利用も含む)は例外的にスマホを利用して全国どこでもチャージ可能。なかでもモバイルSuicaへビューカードでチャージした場合のポイント還元率が1.5%と高くなっています。

全国どこでもチャージ可能ということは、Suicaエリア以外の場所に住んでいる人であってもチャージに不自由しないということ。また、還元率が1.5%と高いことを考え合わせれば、地元の交通系ICカードにそれを上回る割引がないケースでは「Suica+ビューカード」の方が有利になるのです。

Suica+ビューカードを鉄道以外で利用

全国相互利用サービス対応の交通系ICカードのうち、Kitaca・TOICAは乗車に関するポイント・割引サービスはありません。TOICAには、新幹線が割引になる「EXサービス」利用時にカード1枚で乗車可能なメリットがありましたが、モバイルSuicaもこの機能に対応したためTOICAを選ぶメリットは薄れています。

残りの8種類の交通系ICカードについては、何らかの形で乗車に関する割引・ポイントサービスが存在。ところが、乗車に関する交通系ICカードの割引・ポイントサービスは縮小傾向にあり、新しいところではSUGOCAが2021年6月末で福岡地下鉄との相互乗り入れ以外の乗車ポイントを終了してしまいました。

現在、制限なしで2%以上の乗車ポイント・割引があるのはnimoca(8社路線)・はやかけん(福岡地下鉄利用分)の2種類のみ。manaca・PiTaPa・ICOCAは月利用回数や利用額が一定を超えたときのみの割引やポイント還元が中心で、PASMOは東京メトロのみが時間帯や曜日・月利用回数の制限付きでポイント還元を行っています。

制限付きで乗車ポイント・割引がある路線沿線に済む場合、利用条件を満たせない場合はモバイルSuica+ビューカードの1.5%還元を受けた方がお得です。また、還元率1.5%は各種クレジットカードを含めても高い部類のため、鉄道利用以外に使う目的でモバイルSuica+ビューカードを持つのも有利です。

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ラジオライフ編集部

ラジオライフ編集部三才ブックス
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