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偽札と紙幣サンプルとの境界線はどこにある?

基本的なことですが、偽札を作って使えば犯罪です。自分で作らないまでも、偽札だと分かって使うのも犯罪。国内では「通貨偽造の罪」で厳しく罰せられます。とはいえ、紙幣の図柄が印刷されたアイテムを見る機会は少なくありません。偽札と紙幣サンプルとの境界線はどこにあるのでしょうか。


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偽札と紙幣サンプルとの境界線はどこにある?

偽札に関する罪は海外でも重罪

「通貨偽造の罪」は無期または3年以上の懲役となり、非常に重い罪です。偽札に関する罪は、海外でも同様に重罪。国家の転覆にもつながりかねないため、外国人であっても極刑に処される国があるほどです。

とはいえ、紙幣の図柄が印刷されたアイテムを見る機会は少なくありません。身の回りで紙幣がデザインに使われているものを探してみると、おもちゃの子供銀行券、バラエティグッズの百万円札メモ帳、商品パッケージなどがありました。

2012年10月、愛知県名古屋市のコンビニでおもちゃの100万円札を使い、お釣りをダマし取るという事件が起きました。実在しない100万円札で、福沢諭吉の肖像は笑い顔。店員側の注意力が不足していたことは否定できません。

偽札と紙幣サンプルとの境界線

このような事件が発生したにも関わらず、依然として紙幣をモチーフにしたグッズは売られています。偽札と紙幣サンプルとの境界線はどこにあるのでしょう。

子供銀行券は、図柄と額面は本物を再現したリアルな色合いでそっくりな印刷です。しかし、本物よりも明らかにサイズが小さく、5千円紙幣が7cmほど。しかも厚紙が使用されています。これを本物と思う人はいないでしょう。

色合いもサイズもそっくりなメモ帳は、ブックカバーのような状態で、額面も架空の百万円札。表と裏だけが印刷され、中身は無地です。中央のすかし部分には、大きな穴が開いていました。

このほか、銀行員が紙幣を数える練習用の模擬紙幣もあります。図柄の印刷は表面のみで、裏面は白紙です。「練習用」と3か所にマークが施されています。これらの実例から偽札の境界線は、第三者に紙幣として勘違いさせないこと、さらには加工しても偽札として流通不可であることといえるでしょう。

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