ネットの活用法や便利なアプリ、お得な買い物テクニックなど知って得する情報を毎日更新しています。

消防無線の周波数は「市町村波」が基本中の基本

現場と消防本部を結ぶ無線が「市町村波」で、使用頻度が極めて高いもの。消防無線の受信の際には基本となる周波数といえるでしょう。市町村波は管轄地域ギリギリでも確実に連絡が取れるよう、大きな出力で送信。隣接した消防本部の無線が飛び込んでくることがあります。



スポンサーリンク
消防無線の周波数は「市町村波」が基本

消防無線の基本「市町村波」の楽しみ方

「市町村波」は消防本部単位で使われる消防無線の基本周波数です。一般的な消防本部で1~3波、都市部の消防本部では5波以上が割り当てられることもあります。

複数の周波数が割り当てられているのは、同時に発生した事案に対処するため。1chが駅前の火災で使われている時に、バイパスで交通事故が発生した際には、救助活動には2chを使うなどして通信の混乱を避けるのです。

しかし、1chの中継波を2chと呼称しているような消防本部もあるので、ひと筋縄ではいきません。チャンネル割り当ては各消防本部によって異なります。このチャンネル呼称とその用途を受信内容から調べていくのも消防無線の楽しみ方の1つです。

消防無線の市町村波の周波数割り当て

市町村波は管轄地域のギリギリまで出場した消防車と確実に連絡が取れるよう、大きな出力で送信されています。そのため自宅であっても隣接した消防本部の無線が飛び込んでくることがあります。

【市町村波の周波数(MHz)】
148.01 149.13 149.15 149.61
149.63 149.71 149.73 149.75
150.07 150.17 150.19 150.27
150.29 150.31 150.33 150.35
150.45 150.47 150.75 151.11
151.15 151.19 151.21 151.23
151.27 151.31 151.43 151.55
151.57 151.59 151.63 151.67
151.69 151.71 151.75 151.81
152.01 152.07 152.09 152.23
152.27 152.57 152.79 153.31
153.43 153.51 153.55 153.59
153.71 153.75 153.83 153.85
153.87 154.07 154.19 154.29
154.31

ですから、地元の消防本部だけではなく、近隣の消防本郡の市町村波もスキャンの対象に含めて下さい。受信のチャンスが広がります。

消防無線の基地局側の電波は強いため、自宅でも簡単に受信できます。逆に地元の消防波が入感しないというのは、自宅が電波の入りにくい不感地帯になっているのか、受信設備に問題があるのかということになります。

消防無線の受信レベルは自分の受信環境の状態を示す“ものさし”になるのです。この情報は『ラジオライフ』2014年5月号に掲載されていました。

■「消防無線」おすすめ記事
消防無線は組織の運営が違っても運用方法は同じ
消防無線の周波数は市町村波と共通波をスキャン
消防ヘリの無線「カンパニーラジオ」って何?

■「無線」おすすめ記事
アマチュア無線の新しい楽しみ方が「WIRES-X」
航空無線の周波数を切り替えながら航空機は離陸
航空無線は周波数は空港や航空路ごとに割り当て
防災無線の基本は区市町村の同報無線と移動系
タクシー無線の周波数をスキャンするコツとは?

この記事をシェアする



あわせて読みたい記事