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警視庁と警察庁は何が違う?警察組織を理解する

日本の警察は都道府県警が中心になり、実務を担っています。これらを指揮・監督するのが警察庁です。警察庁は中央省庁の1つで国家公安委員会が管理し、内閣総理大臣の所轄になります。一方の警視庁は都道府県警では最大の組織。唯一、公安部が独立して設置されています。



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警視庁と警察庁は何が違う?警察組織を理解する

警察庁は基本的に実務捜査をしない

警察庁のトップは警察庁長官、補佐するのが警察庁次長です。その下には、「長官官房」「生活安全」「刑事」「交通」「警備」「情報通信」の6つの局の制度の企画立案や都道府県警察の活動の調整などをする内部部局。皇宮警察などの付属機関や、全国を7区に分けた管区警察局などがあります。

警察庁に所属する機関は基本的に実務捜査をしないのですが、皇宮警察は別です。天皇や皇族の護衛、御所の警備といった実働を任されるため、警察庁所属機関の中でも独立した部署といっても過言ではありません。

ちなみに、警察庁は職員7,728人。その内、皇宮護衛官は881人です(2014年度)。皇宮警察には専門の皇宮警察学校も設置されています。

警視庁は都道府県警では最大の組織

日本では地方警察制を採用しており、それぞれ知事の下に公安委員会を設けています。たとえ総理大臣や国家公安委員会でも、各都道府県警に対する権限はありません。

警視庁は警察官を4万人以上擁し、1,500万人の都民の安全を守る都道府県警では最大の組織です。唯一、公安部が独立して設置してあり、公安警察の数も2,000人以上といわれています。他県では警備部に所属しており、公安課扱いです。

各都道府県警はそれぞれが独立していますが、大きい県と小さい県ではこのように部隊の所属先や規模が大きく変わります。他には、SATは大きい8都府県にしか設置されていませんが、その代わり銃器対策班という特殊部隊を設けているところも多いのです。この情報は『ラジオライフ』2016年2月号に掲載されていました。

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