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体臭対策をする前にニオイの仕組みを知っておく

汗をかく季節は体臭が気になるもの。とはいえ体臭は、人によって感じ方が違っています。五感のうち、味覚と嗅覚は化学変化を元にしているため、直感的に理解しにくい面があるのも事実です。闇雲に体臭対策を始める前に、まずはニオイの正体を見極めることも大切です。



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体臭対策をする前にニオイの仕組みを知っておく

体臭対策すべきは汗・皮脂の分泌物

そもそもニオイとは、空気中を飛ぶ微小な分子です。空気中を漂う目に見えない微小な分子。これが鼻の奥にある347種類の嗅覚受容体(ニオイセンサー)を刺激して起こる感覚がニオイです。

常温で揮発性がある物質がニオイの対象です。347種類の嗅覚受容体がそれぞれ「1/0」で感知するため、理論上は2の347乗種類の嗅ぎ分けが可能です。が、実際は、ニオイの記憶、分別能力が追いつかず、40万種類となっています。

そんなニオイのなかでも、体臭とは何なのでしょう? 体臭のほとんどは、皮膚に常在する菌が汗・皮脂などの分泌物を栄養分として分解することで発生。体臭対策すべきはポイントはここにあります。

体臭対策に重曹石鹸やミョウバン

ただし、常在菌の中にはいいニオイを出す表皮ブドウ球菌も含まれるので、常在菌をすべて殺すのはマイナスです。体の表面や体内にはさまざまな常在菌がバランスよく生息。表皮ブドウ球菌を残す体臭対策が可能な石鹸が、重曹石鹸、ミョウバン石鹸などとして売られています。

そんなニオイの快・不快はどうやって決まるのでしょう? 娘が父親をクサイと思うのは「より強い遺伝子を残すために近親相姦を避けようとする」メカニズムが働くとする説が話題を呼びました。

食べ物が腐ったニオイは不快で、熟成した果実はよい香り…と進化の過程でニオイに対する快・不快は磨かれてきました。一方で、納豆やチーズなどの発酵食品は地域・文化によって快と感じる人と不快と感じる人に分かれます。ニオイの快・不快は、生命維持と文化的な要因が混在しているのです。(文/今野博志)

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