警察
刑事事件を扱う「刑事部」に対して、事件を未然に防ぐ使命を負うのが「警備部」。そして、警察組織のなかで最多の警察官が配属されているのが、警備部所属の機動隊です。“武闘派”というイメージの強い機動[…続きを読む]
職質とは、犯罪抑止や捜査の端緒のために犯罪を疑われる者を停止させ、質問をする警察官の職務。とはいえ、職質は警察官職務執行法で決められた範囲の必要最小限で乱用はできず、あくまで任意です。そこで、[…続きを読む]
1千件もの逮捕実績を挙げた手腕を買われて1995年、日本初の潜入捜査官に任命された元大阪府警巡査部長の高橋功一氏。潜入捜査官となる前には、警察庁長官賞、府警本部長賞等、多くの表彰を受けています[…続きを読む]
同じ放置車両でも、駐車監視員によって駐車禁止の違反標章が貼られたり貼られなかったり…。交通の支障となる路上駐車よりも、違反標章を貼りやすいクルマが優先されがちな面もあります。とはいえ、放置車両[…続きを読む]
屋根の上に白いボックスの昇降装置が付いたパトカーは、いわゆるパトロール用。赤色灯が直に乗っている交通パトカーは積極的に交通違反を取り締まりますが、パトロール用は街中を巡回して不審な人や物を見つ[…続きを読む]
刑事といえば捜査一課を思い浮かべる人も多いはず。刑事部には「一課」のほかに「二課」と「三課」、そして「四課」があります。捜査一課が殺人や強盗といった強行犯を扱う一方、二課は「知能犯」、三課は「[…続きを読む]
漫画喫茶や役所で本人確認として「運転免許証番号の控えを取らせてください」といわれた経験があるはず。じつは、この運免許証番号にはさまざまな情報が入っているのです。運免許証番号で初めて免許を取得し[…続きを読む]
無人式のスピード取り締まり装置「オービス」は、現場では速度測定と写真撮影を行うだけ。オービスで写真撮影されたナンバーを元にクルマの所有者に通知し、違反者を警察署へ呼び出して違反キップを切る仕組[…続きを読む]
高速道路や有料道路で速度違反などを取り締まるのは、高速道路交通警察隊(高速隊)です。高速隊で使用している車両は主に白黒パトカーと覆面パトカー。インターチェンジに併設された本隊もしくは分駐に配備[…続きを読む]
自動車警ら隊は警察署の管轄区域をこえてパトロールする部署。警察内部では「自ら隊」などと読んでいます。「交機」とも呼ばれる交通機動隊が主に車などの違反を取り締まるのに対して、自動警ら隊は街中を巡[…続きを読む]
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