SONYやパナソニックのリージョンフリー化ブルーレイ注意点

市販のソフトは、その地域（リージョン）でしか再生できないようにリージョンコードで規制されているのはご存じの通り。DVDなら1～6（0はALL）、ブルーレイならA～Cに区分されています。この制限を超えて再生できるのがリージョンフリー化されたブルーレイ・DVDプレーヤーです。リージョンフリー化されたSONY（ソニー）やパナソニックのブルーレイ・DVDプレーヤーが注目される理由を見ていきます。

リージョンフリー化したブルーレイ・DVDプレーヤー

アニメのDVDやブルーレイの国内盤コンプリートBOXは数万円と高価です。しかも、国内盤のブルーレイ・DVDは表現規制がうるさく、NGワードがあればシーンカットがザラ。ここで注目されるのがリージョンフリー化されたブルーレイ・DVDプレーヤーです。

リージョンフリー化されたブルーレイ・DVDプレーヤーがあれば、国内盤を買い集めるよりもお得な場合がほとんど。しかも、リージョンフリー化されたブルーレイ・DVDプレーヤーがあれば自主規制で余計なカットがされない無修正版も視聴できます。実際、安価かつノーカットの海外盤をリージョンフリー化されたブルーレイ・DVDプレーヤーでマニアは収集しているのです。

一方で、一部の北米盤の中に「国コード」で再生を制限するソフトも登場しています。そこで入手したいのが、大手メーカー製の北米仕様をリージョンフリー化改造したブルーレイ・DVDプレーヤーです。

リージョンフリー化されたBDP-S1700はSONY製

例えば、Amazonで見つけたSONYのリージョンフリー化されたブルーレイプレーヤー「BDP-S1700」。再生はBDがA/B/C、DVDが0～6に対応したリージョンフリー化されたブルーレイプレーヤーです。BDP-S1700の放送方式はNTSC/PAL。サイズ／重さは23.0W×3.9H×19.4Dcm／0.8kgで、実勢価格は27,800円です。

ただし、リージョンフリー化されたブルーレイプレーヤーの購入はあくまで自己責任になります。というのも、リージョンフリー化されているソニーやパナソニック製のブルーレイ・DVDプレーヤーは、北米仕様の海外モデルを販売業者が非公式に改造したものです。

同じ型番でもリージョンフリー化されていないブルーレイ・DVDプレーヤーものもあります。このため、ソニーやパナソニックのリージョンフリー化されたブルーレイプレーヤーは、購入前に十分に確認するようにしなければなりません。

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