ヤフオクで配送トラブルに合わないポイント4つ
ヤフオクをはじめとするネットオークションでは、配送トラブルがつきもの。個人間取り引きのため梱包の仕方がバラバラであることに加えて、運送業者によるミスもあるからです。ヤフオクで運送業者の配送トラブルに遭った実例を元に、対応すべき4つのポイントを紹介しましょう。

ヤフオク配送トラブルはまず写真
ヤフオクの配送トラブル対応ポイント1つめは「荷物の状況を写真撮影」です。ダンボールが濡れているなら、乾く前に直後の現状を記録しておきます。万が一の証拠として残しておきましょう。
トラブル対応ポイント2つめは「運送会社に電話」。ダンボールが濡れているという現状を認めさせるために、「すぐに来るように」とサポートセンターに電話で伝えます。
3つめは「Webサイトで補償確認」。配送会社には運送保険があります。今回の事例が適用範囲なのか、交渉前に事前に調べておくのは必須。企業側が法的範囲でできる最善の対処を知っておくのです。
ヤフオク出品者へも確認しておく
ヤフオクの配送トラブル対応ポイント4つめは「出品者に状況を報告」することです。これは、発送時にはダンボールが濡れていなかったことを確認するため。商品返品、返金などの話になることもありえます。
今回のケースでは、ヤフオク!出品者は自分の手元は離れているので、落札者と業者で話して下さいと全面委任。ここまで自分の立場を明確にしたうえで、運送業者と交渉にのぞむ準備が大切です。
電話してから約2時間後。やって来たのはスーツを着た本社社員と、エリアの責任統括者の2人。当初は今回の被害に対して「そんなはずはない」と否定していました。しかし、出品時の状況まで調べた旨を説明すると、素直に配送中のミスを認めたのです。落札額の支払いを承諾してもらえました。
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ラジオライフ編集部

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