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高齢者を狙う最新の泥棒の手口が「追い出し盗」

最新の泥棒の手口が「追い出し盗」です。住人を言葉巧みに外へ連れ出して、その隙に住居に侵入して泥棒をするという手口になります。神奈川県警に30年勤め、刑事部捜査3課に所属して数々の窃盗犯人と対峙してきた小川泰平氏に、泥棒の最新手口とその対策法を解説してもらいました。


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高齢者を狙う最新の泥棒の手口が「追い出し盗」

泥棒の最新手口は住人を誘い出す

自宅にタンス預金をしているケースが多い、高齢者をターゲットにした泥棒が増加しています。そんな中、最新の泥棒の手口である「追い出し盗」が千葉県などで確認されました。

「追い出し盗」の手口は、市の職員などを装った人物が現れ、ゴミの集積場所が変更したなどと住人を外へ誘い出します。話し込んでいるうちに、仲間が2~3人で部屋へ侵入して現金などを持ち去るというものです。

「追い出し盗」は女性を使ったり、市の職員や水道局員などに変装して安心させ、言葉巧みに玄関のカギを開けたまま外に連れ出すのが特徴です。施錠に対する意識の低い高齢者が狙われます。

特殊詐欺とも近い泥棒の手口の対策

また、住人を誘い出す口実には、ゴミの集積場所の変更以外に「放置自転車があなたの物か確かめたいので、自転車置き場までついて来てほしい」などという誘い文句も確認されています。

「追い出し盗」は特殊詐欺とも近い泥棒の手口です。対策としては、自宅を無締まり状態にしないこと。“怪しい”と思ったら、カギの施錠と職員かどうかを確かめることが肝心です。

とくに「追い出し盗」で狙われるのが、祝日がからむ連休や長期休暇のタイミング。日本人は現金を持ち歩く傾向があることから、狙われやすくなります。くれぐれも気を付けましょう。

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