LED電球型スパイカメラは24時間通電が可能
海外のネット通販サイトで「お、良さそうだなぁ~」と思う製品があっても、そこには「技適」の壁が立ちはだかります。技適が無いと日本では使えないわけですが、海外旅行に持っていって試す分には問題ありません。ということで、世界中にある、魅力的な技適なしデバイスを紹介しましょう。
技適なしデバイスは海外なら試せる
無線を利用したデバイスを日本で販売するためには、電波法令で定められている技術基準をクリアしていることが必須となります。技術基準をクリアした製品には「技適マーク」が付与され、日本国内での使用が可能となります。逆に、技適マークが無い製品は日本では利用できません。
しかし、技適は日本での使用がNGなだけであって、海外で使う分には問題ありません。幸いにもアメリカ・ドイツ・イギリスのAmazonや、中国のAlibabaといった通販サイトでは、多くの製品を日本に発送してくれます。
そして、こちらで取り寄せて取扱説明書を熟読し、渡航先で防犯カメラとしての性能を試せばいいわけです。それでは、技適なしデバイスには、一体どんな製品があるのでしょうか?
技適なしスパイカメラは常時撮影
例えば「LTE/4G SIM対応のLED電球型スパイカメラ GS-G3608」。電球ソケットにセットしておくことで、24時間通電可能です。電球の部分から電気を取るため、本来は技適だけでなくPSEマークも取得しないと日本では使えません。
海外で試す際には、身分証明が無くても購入できる観光客用のSIMがオススメ。日本で販売されているIIJの「Japan Travel SIM」のように、リチャージも店頭で購入できるものなら、さらに手軽に試せます。
また、技適なしの「ACアダプター型スパイカメラ AC-1080WF」は、コンセントに挿し込んで常時撮影が可能です。背面にレンズが仕込まれていて、リモコンでの遠隔操作に対応しています。
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wada
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